前回のお話は sondoku27様がUPさせています。



 チルスクとソクプムの 「忘れていいの」を皮切りに 店内は カラオケ大会と化している。

「ソコ! な~に ビミョ~な血縁関係で固まってる! 私も入れろー!」 
喚くハジョンの声に 負けじとばかりに 張り上げられたテナムポの歌声
「恋人がサンタクロ~~スっ♪」

ピダムの酔いが 一瞬で醒めた。
「あっ  陛下へのプレゼント!」


その頃 スナック銀シャリの向かいの赤提灯では 外から聞こえてくる楽しげな笑い声や歌声とは無縁に 寂しく飲んでいるオヤジがいた。
妻から相手にしてもらえないソヒョンだ。
おでんをつまみながら 口ずさむのは…
「さ~びぃしさにぃ~負けたぁ~~♪」
デュエットの『昭和枯れすすき』を 1人で歌うとは ホントに淋しい男である。

そんなソヒョンの淋しさを知らないマンミョンは マヤ太后とミシルと共に 明日の買い物計画に大盛り上がり。
アレも買おう、コレも買おうと頭の中のリストにいろいろ書き込んでいる。もちろん 自分の物ばかりで、チラッとユシンの顔が浮かんだので、『ユシンのパンツ』と追加した。

うって変わって静かなトンマンの部屋では トンマンからの頼みとやらを聞いたチュクパンが 固まっている。
「へ、陛下…  」
トンマンの頼みとは 
サンタクロースの衣装を手配する事。
トナカイの着ぐるみと ソリを用意する事。
そして、イブの夜はには トンマンがサンタクロースの衣装を着て プレゼントを配りにまわるので チュクパンがトナカイになって ソリを引く事だった。



sondoku27様の 『ソラボルに雪は降るの? ⑦』に続きます
前作 ソラボルに雪は降るの?③は sondoku27様http://ameblo.jp/sondoku27/   がUPしておられます。








「叔母上。皆  生写真よりもありがたい 叔母上のご尊顔を 毎日のように ナマで拝見しております。 それに 畏れ多くも 国王の生写真を 懐にしまう訳にもまいりませんし…  それでしたら 神国F4の生写真は いかがでしょうか?」
どうせなら いくら美しいとはいえ 叔母の写真よりも 神国1.2を争う妓女の写真が欲しいとは言えない チュンチュの苦肉の策だった。

「F4と言うと ピダム、ユシン、アルチョン、ウォルヤか? 何故 チュンチュが入っていないのだ! おかしいではないか」
違うところに食いつくトンマンに チュンチュは 冷静に答える。
「私は 今まで 子役として出ていましたから 日本のおば様方にはノーマークだったのです」
「なるほど…」

「叔母上、F4の写真ならば 御守りにするも良し、懐から取り出しニヤニヤするも良し、眺めてため息をつくのも、ダーツの的にするのも良しなので もらっても困る事はありますまい」
遠回しに トンマンの生写真は もらっても困ると言っているようなものだが 本人は気がついていない。
ましてや チュンチュが ダーツの的にしようと考えている事など わかるはずもなく、 候補の1つとして メモに書き加えていた。


そのF4は 酔い潰れて寝ているユシンをはじめ、上半身裸で ノリノリで踊っているウォルヤ、日頃のストレスを泣きながらチルスクに訴えるアルチョン、 今更 ピダムに、女の口説き方を教えようとするムンノとソルォン。もはや 当初の目的である相談とはかけ離れすぎたザマである。

スナック銀シャリ
そこには 浮世を忘れさせる魔が住むという。
カラン♪
店内の異様な雰囲気に 風が吹く。
今、扉を開けて 新たな魔が やってきた…


sondoku27様の ソラボルに雪は降るの? ⑤に 続きます


こちらのお話はsondoku27様のhttp://ameblo.jp/sondoku27/の続きとなります。

善徳女王のイメージを大切にしたい方にはお勧めできないようなお笑い要素の強いお話ですので 読まれる場合は 自己責任でお願いします。
お叱りや苦情は お受け致しかねますm(._.)m






盗み聞きしていた女官は 早速ミシルに報告する。
「ミシル璽主、陛下が チュンチュ公にクリスマスプレゼントは何がいいかとお尋ねになったところ 現金がよいとお答えになり、それを聞いた陛下が 皆にも現金を配るようにと アルチョン公に指示されました。」
「ナニ? 陛下が 皆に クリスマスプレゼントとして 現金を配る?」

「はい。 ですが アルチョン公が それでは夢がないので  何か別の夢のあるものをと仰り、現金は取りやめになりました」
「…だろうな。 大昔の成金のオヤジが妓楼で遊んでるんじゃないんだから 現金ばら撒くのは いくらなんでもマズイだろう。今時 そんな事をするのは ハジョンくらいであろう」


ミシルの部屋に入ろうとしていたハジョンは、女官とミシルの話し声に  扉の外で聞き耳を立てていたが  脱兎のごとく父の元に走っていった。
「父上! 大変です。 陛下が クリスマスプレゼントとして 皆に現金をばら撒くそうですぞ!」

残念なハジョンは 最後まで話を聞く事なく 走り出していたのだった…


一方  『素敵なプレゼント』をトンマンに送る事にしたピダムは 以前 花を贈った時も喜んでもらえた記憶から プリザードフラワーにしようと思っていた。
ボソリと呟くユシン
「オマエ、そこら辺で摘んだ花をプリザードフラワーにしても 陛下は喜ばないと思うぞ」

恐るべしユシン!
そこまでいくと もはやエスパーのレベルである。
ピダムは グーの音も出ず 夜にでも アルチョンを誘って飲みながら 相談しようと提案する事しか できなかった。


「ソラボルに雪は降るの?  ③」に 続く…
ふと目覚めてしまった午前2時

なかなか寝付けず  時間は過ぎる…

あと1時間しか眠れないならと 起きていることを選んだ午前4時

だが…

眠い! 眠すぎる!

今 オチたら 絶対アラーム鳴っても 起きない自信がある

あと 20分

頑張れ 私!