こんにちは、伊賀 明美です。
昨日の夜は、オンラインで、わでん伝筆講座でした。
技術の高く、また、個性的なみなさんが集まってくれている、この第4日曜日夜のクラス。
札幌はもちろんのこと、北見や、新潟、埼玉などさまざままところから参加してもらえるのは、オンラインの魅力ですよね。
今月のわでん伝筆講座は、4月の季節にあった日本文化をご紹介。
お花見の話で盛り上がりました。
お花見というと、北海道では、ジンギスカンを食べます。
あ、北見は焼き肉どころなので、焼き肉だそうなんですが、他の地域ではジンギスカンかな。
コロナの前は、お花見会場でジンギスカンのセットを販売していたところもありました。
桜が咲き、みんなでジンギスカンを食べるという楽しい行事なのですが、困りものの敵がいるんです。
それは、「カラス」。
彼らは、上空から狙っていて、肉がちょうど焼けた時に、さあっと奪っていってしまうんです。
追い払うようにすると、人間をつつくようなものもいて、大変。
カラス対人間の戦いになるんですよね。
1人の参加者さんが言いました。
「絶対チームになっているよね。
見張り役がいると思う。」
考えたことはありませんでしたが、確かに!
カラスは群れで意見交換しているのか、生態を調べたことはないのですが、そう考えるとわかりやすいなあと思いました。
そんなお花見の思い出。
みなさんも、記憶に残る思い出はありますか?
桜のお花見をするのは、世界でも日本人だけらしいです。
でも、こんな話をすると、いかに私たちにとって、桜は特別な花で、お花見は大切なイベントなのかということを改めて感じますね。
伝統は、大事にしていきたいなあ。
そんなふうに感じました。
わでん伝筆講座では、お一人、2枚ずつ見本が配られて、伝筆してもらいます。
わでん伝筆講座に参加して、初めて、筆ペンで伝筆をするようになった、チャッピーさん。
いつも、明るい笑顔で、可愛い作品を披露してくれます。
毎月1回の講座なのですが、どんどん筆ペンに親しんで、上達しているので、見ている私も嬉しくなっちゃいます。
今回の見本は、チャッピーさんが苦手な文字がたくさん入っていたそう。
ですが、「伝筆で描くと可愛いので、意外と良い感じです。」と教えてくれました。
みなさんも、書くのが苦手だなあと思う文字ありますよね?
私もあります。
でも、伝筆で描くと、文字の印象がガラリと変わって、全く違う印象を持ちます。
苦手な文字も、意外と可愛く描けちゃったりします。
それをチャッピーさんに味わってもらえて良かったー。
伝筆は、「字が苦手」と思っている方に、「描くのが楽しい」とか、「喜ばれるので、描くのが気にならなくなった」なんて言ってもらいたいとと思っています。
もちろん、和文化を加えた、わでん伝筆講座も同じです。
こうやって描くのが楽しい方がたくさん増えていくと良いなあ。
そして、チャッピーさんの「子」は踊っているみたい。
見ているだけで、こっちも楽しい気持ちになる。
すごく良いなあと思いました。
みなさんもぜひ、わでん伝筆講座にご参加くださいね。
わでん伝筆講座は、全国のわでん伝筆先生のところで開催しています。
来月の、伊賀 明美のわでん伝筆講座は、
4月13日(水)13時〜【札幌カルチャーセンター平岡】
4月20日(水)10時〜【オンライン】
4月24日(日)20時〜【オンライン】
4月28日(木)10時〜【野幌公民館】
です。
カルチャー以外の講座は1回だけの参加も可能です。
また、身近な伝筆先生である、わでん伝筆先生。
一緒に地域を元気にしたい仲間を募集しています。
わでん伝筆先生については、無料の説明会を開催しています。
4月3日(日)の夜20時から1時間。
わでん伝筆講座を体験していただいて、わでん伝筆先生について説明をします。
地域貢献をしたい。教える仕事をしたいなあと思われる方は、ぜひご参加くださいね。
お申し込み、詳細はこちら
↓
詳しくは、こちらのページを見て下さいね。→
詳しくはこちらから
↓
リクエスト承っています。
お問い合わせはこちらからお願いします。
↓