伝筆講師伊賀明美の今お勧めmy Pick
こんにちは、伊賀 明美です。
今日は、受講者さんからいただいた嬉しいご報告をシェアします。
ご無沙汰しております。
明美先生、お元気ですか?
先生のご活躍は、ブログで拝見しています。
先生に伝筆を学んで5年ほどになりますが、この筆文字で微力ながら貢献するご縁を頂きました。
我が家のお寺の住職にペットのお墓を新設するので、墓標とお墓の名称を筆文字で描いてほしいと依頼されました。
住職は私の娘と同級生、そんな若い彼の力に少しでもなりたいと思い引き受けました。
そのお話を頂いたのが昨年の7月、そしてこの4月にそれが形となりました。
建碑式にも招かれ、石材店の方に「あなたが死んでも字は残りますよ」と言われ、ドキッとしましたが(汗) 確かになぁ…と納得しました(笑)
何せお墓なので画像が地味ですが送りますね。
嬉しいご報告をくださったのは、2016年7月29日に滝川で行った伝筆初級セミナーに参加してくださり、その後、中級セミナーひらがな編、漢字編、宛名セミナー、英語などたくさん学んでくださっている美千代さんです。
「なもあみだぶつ」
美千代さんの描く伝筆文字が彫られており、石なのに、なんとなく温かい気持ちが伝わりますね。
とても素敵ですね。
そして、このお墓の名称。
「にじのえん」
石の凹凸と違和感なく一体になった味のある作品ですね。
友人で、滝川でずっとお世話をしてくださっていた倉本知寿子さんが、facebookでこのことをご紹介くださっていたので、こちらもご紹介させていただきますね。
【感動をシェア❤️】
友人の伝筆文字が・・・
新設されたペットのお墓で、皆さんをお迎えすることになりました❣️
墓標の文字「なもあみだぶつ」とお墓の名称「にじのえん」
どちらも住職から依頼され、檀家である友人が書くことになったそうです。
どちらの文字も美しくて可愛いくて、とても癒されますよねー✨
この場所はこれから末長く、ペットを亡くした方々の拠り所になるに違いありません。
石に刻まれた筆文字も一緒に♡
場所は北海道雨竜町の専福寺(せんぷくじ)さん。
今、お寺は時代に対応し、変化が求められていると聞きます。
もちろん専福寺もその流れの中にあります。
癒やしの場所に伝筆文字を採用した若い住職さんの感性も素晴らしいなと感じました。
にじのえんについての詳細はホームページからどうぞ☺️
お寺は浄土真宗ですが、「にじのえん」は宗派を問わずどなたでも申し込めるそうです。
*専福寺HP
ペットのお墓 にじのえん
私の言いたいことは、全て知寿子さんが話してくれています。
本当に素敵。
若い住職さんの感性も、そして、その方を応援したいという美千代さんの優しい気持ちも。
そんな温かい気持ちが込められた墓標です。
ペットは、家族の一員ですよね。
亡くなった時は、とても悲しいですが、こんな温かい場所で眠ってもらえたら、少しは安らかにいてもらえるかなと感じました。
ぜひ気になることはお問い合わせくださいね。
伝筆は、学ぶことで、こんなふうに広がっていきます。
一度、身につけてしまえば、ずっと使えます。
私としては、時々は講座に会いに来て欲しいなあと思っていますが。
美千代さんとも、年末の滝川の年賀状講座で久しぶりの再会をして、すごく嬉しかったです。
また、直接会えるのが楽しみです。
✳︎わでん伝筆講座
6月16日(水)10時〜12時【オンライン】
6月27日(日)20時〜22時【オンライン』
6月24日(木)10時〜12時【野幌公民館】
詳しくはこちらから
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