こんにちは、伊賀 明美です。
今月はブログが滞りがちでごめんなさい。
年度が変わり、バタバタしておりましたが、地道に活動しています!
今日は、13日に開催した伝筆初級セミナーをご紹介します。
今回、ご参加いただいたのは、いただいた伝筆はがきに感動された方。
最初カードをいただいた時には売っているものかなと思ったそうなんです。
それくらい素敵な作品だったんですよね。
次にその方にお会いした時に、ご自身で描かれたものと知って、びっくりされたんですって。
もともと書道をやられていて、字を書くのが好き。
またやりたいけれど、準備をしたり、後始末をするのが面倒くさいなあなんて思っていたそうです。
そうなんです。
伝筆は筆ペンで描くので、筆ペンのキャップを取ったらすぐに描くことができる。
そして、描き終わったら、キャップを閉めるだけ。
だから、気軽に描けるんですよね。
参加者さんも、これなら趣味として、文字を描くことが楽しめるかなと思ったそうです。
伝筆は、ここを意識すると、「いいね!」と言われる温かい文字になるコツでできています。
そこを意識して描くと、習ったすぐでも本当に喜んでもらえるんです。
このコツを全部お伝えしているのが、唯一、この伝筆初級セミナーなんです。
お伝えするごとに、すごく真剣に取り組んでくださいました。
すごく集中されていたのですが、「楽しい」「楽しい」と言ってくださっていたのが印象的でした。
伝筆初級セミナーの最後の作品は、オリジナル作品。
今回は、2種類取り組んでいただきました。
1つはお仕事でご縁のあった方に贈ることのできる言葉。
実は、受講者さん、ブライダル関係のお仕事をされているんです。
今回は、一般的な言葉を書いていただいたのですが、そんな言葉も、とても温かく、彼女の気持ちが伝わりますよね?
そうなんです。
伝筆は取り立てて難しい言葉を描く必要はありません。
いつも使う普通の言葉がとても響きます。
きっと、あなたも感じていただけたのではないでしょうか?
もう一つの作品は、義理のお母さまに宛てて描いてくださった作品です。
とても素敵な旦那さまに出逢って、義理のご両親も素敵な方ですと話してくださいました。
この作品、彼女の想いが溢れているのを感じます。
私でさえ感じるのですから、きっとお母さまも感じてくださったのではないでしょうか?
こんなふうに、心で想っている気持ちを相手に伝える。
心をつなげるツールとして、たくさんのみなさんに伝筆を使っていただけたら嬉しいなあ。
こうやって、伝筆で想いを伝える仲間が増えて嬉しいなあ。
そんなふうに感じました。
受講者さんから、ご感想もいただきました。
今後も色々と学んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
今は1ヶ月アフターフォローで毎日、伝筆を描いて送ってくださいます。
彼女らしいインパクトのある伝筆に、また1週間とは思えない驚きを頂いています。
ぜひぜひこれからも楽しんで描いてくださいね。
大人気!初めての方へ
5月01日(土)10時30分〜12時