●仕事はまず自分が楽しんでいい
こんにちは。伊賀明美です。
昨日は、清水とヤスの【普通の人限定】超普通セミナーに行って来ました。
ヤスさんこと、大阪のクリーニングトラヤの3代目社長安田和哲(かずあき)さんと、清水さんこと大阪製罐の3代目社長のコラボセミナーです。
お二人はエクスペリエンス・マーケティング(略してエクスマ)の考え方を取り入れて、売り上げを上げた方です。
エクスマとは、「モノ」ではなく「体験」を売るマーケティング手法。
人々はあなたの商品は欲しくない。
「xx」したいだけなのだ。
それによって「○○」な生活や人生を手に入れたいと思っている。
ヤスさんは、ここから、クリーニングについてこう定義しました。
お客様はクリーニング屋に来たいわけじゃない。
信頼できる人に洋服をキレイにしてもらい
それで充実した生活をしたいのだ。
「信頼できる人」という点に着目して、個人を出して関係性を作る、役立つ情報を出すということをされたそうです。
初めて来店されたお客様に、手書きの社長の想いを綴った手紙を渡す。
宅配のメンバーの紹介をしたチラシを初めて宅配を利用して下さったお客様に渡す。
衣替えの基礎知識を書いたチラシを作るなど。
実際に使われたものを見せてもらい、すごく参考になりました。
また、清水さんはエクスマの3つの考え方に衝撃を受けたそうです。
1つは、先ほど挙げた体験を売るという考え方。
2つ目に発信の継続の大切さ。
3つ目に関係性のつくり方。
そこでやったのは、ある一人のお客さんを想ってやった商品作り。
喜んでくれる方1人を思い浮かべて作るニュースレター。
工場見学ツアーなど。
お客様との関係性ができたお二人の会社は、業績がアップ。
ヤスさんのクリーニング店は5年間で売上が190%アップ。
清水さんの製罐メーカーもリーマンショック後どんどん減少していた売上が徐々に回復。
2015年の時点で、4年間20億円回復。
これだけでもかなりすごいんですが、お二人が特に強調していたのは、ここではないんです。
それは「楽しむ」こと。
ヤスさんははやりの人のモノマネをし、自ら面白チラシを作成。
またスタッフも楽しく仕事ができる会社になったそう。
清水さんも、
「とりあえずやってみる!
ダメなら変えればいいんだから!!』というエクスマの創始者、藤村先生の言葉を受け、「カンカンマン」というヒーローを生み出す。
こんなふうに仕事に遊びを持ち込んでみたら、いろんな人が笑ってくれた。
そこで、仕事は楽しんでもいい!!って思ったそうです。
お客様と仲良くなることは大事だけど、その前に、自分自身も楽しむことが大事。
仕事を楽しむ。
そして自分だけではなく、仲間と楽しむことが一番大事だと話してくれました。
世間的には、「仕事はまず自分が楽しむことが大事」という考え方に違和感のある方も多いのかもしれませんね。
でも、もともと私自身が、「仕事は楽しくなきゃ」って思っているのは、ブログの中からも伝わってますよね。
だから、このブログを読んでくださっているみなさんは、どちらかというとこの考え方に賛同して下さるのかなあと思います。
このお二人の内容を受けて、司会の坪井秀樹さんが話されたまとめが秀逸でした。
同じ情報を持っているのに、成功する人としない人がいるのは何故なんだろう?
成功する人の共通キーワードは、「継続」
やり続けていることで、結果が変わる。
好きじゃないものは、やるのを避ける。
好きなものは、止められてもやる。
すなわち、続けられる。
だからこそ、「あなたのビジネス」とは
自分以外の誰かの役に立つこと。
自分の「好き」を見つけること。
この二律背反の接点を見つけることなのだ。
ビジネスの業績を上げようとするならば、まずお客様の役に立つことを考える。
次にその中から自分の「好き」を考える。
そういうことの方が多い。
けれど、ヤスさんと清水さんは、まず自分の「好き」を考える。
そこからお客様の役に立つことに繋げている。
そんなところが、すごいなあと思う。
従業員が何人もいたり、売上が百億以上ある企業の社長さんと比べると、個人で教えている私はぜんぜん立場が違います。
でも、大事なところは同じなんだと感じました。
そして、彼らの実際の活動から、勇気と自信をもらいました。
やっぱり、自分の好きを大事にしよう。
そして、お客様に喜ばれることを考え、とりあえずやってみるの精神でトライしていこうと思いました。
いつもの私のスタンスで、レポ記事を書いたけれど、本当はこんな説明は要らないのかもしれない。
たぶん、司会者が、そして講演者が一番トコトン楽しんでいた。
そして会場にいる参加者みんながトコトン楽しんでいた。楽しい以外の何者でもない空間。
きっと「楽しかったよ」っていうだけでいいのかもしれない。
■無料メール講座■
■開催セミナー■
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■お問い合わせ■
主に札幌で活動しています。
江別、千歳、苫小牧、砂川、滝川、旭川、北広島、兵庫県明石市、大阪市で開催実績があります。
稚内、伊達、紋別、根室、今金、恵庭、石狩、小樽、岩見沢など全道各地、また兵庫県、東京、神奈川県からも参加していただいています。
北海道全地域、道外もご要望があれば開催します。お気軽にお問い合わせ下さい。
こんにちは。伊賀明美です。
昨日は、清水とヤスの【普通の人限定】超普通セミナーに行って来ました。
ヤスさんこと、大阪のクリーニングトラヤの3代目社長安田和哲(かずあき)さんと、清水さんこと大阪製罐の3代目社長のコラボセミナーです。
お二人はエクスペリエンス・マーケティング(略してエクスマ)の考え方を取り入れて、売り上げを上げた方です。
エクスマとは、「モノ」ではなく「体験」を売るマーケティング手法。
人々はあなたの商品は欲しくない。
「xx」したいだけなのだ。
それによって「○○」な生活や人生を手に入れたいと思っている。
ヤスさんは、ここから、クリーニングについてこう定義しました。
お客様はクリーニング屋に来たいわけじゃない。
信頼できる人に洋服をキレイにしてもらい
それで充実した生活をしたいのだ。
「信頼できる人」という点に着目して、個人を出して関係性を作る、役立つ情報を出すということをされたそうです。
初めて来店されたお客様に、手書きの社長の想いを綴った手紙を渡す。
宅配のメンバーの紹介をしたチラシを初めて宅配を利用して下さったお客様に渡す。
衣替えの基礎知識を書いたチラシを作るなど。
実際に使われたものを見せてもらい、すごく参考になりました。
また、清水さんはエクスマの3つの考え方に衝撃を受けたそうです。
1つは、先ほど挙げた体験を売るという考え方。
2つ目に発信の継続の大切さ。
3つ目に関係性のつくり方。
そこでやったのは、ある一人のお客さんを想ってやった商品作り。
喜んでくれる方1人を思い浮かべて作るニュースレター。
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お客様との関係性ができたお二人の会社は、業績がアップ。
ヤスさんのクリーニング店は5年間で売上が190%アップ。
清水さんの製罐メーカーもリーマンショック後どんどん減少していた売上が徐々に回復。
2015年の時点で、4年間20億円回復。
これだけでもかなりすごいんですが、お二人が特に強調していたのは、ここではないんです。
それは「楽しむ」こと。
ヤスさんははやりの人のモノマネをし、自ら面白チラシを作成。
またスタッフも楽しく仕事ができる会社になったそう。
清水さんも、
「とりあえずやってみる!
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こんなふうに仕事に遊びを持ち込んでみたら、いろんな人が笑ってくれた。
そこで、仕事は楽しんでもいい!!って思ったそうです。
お客様と仲良くなることは大事だけど、その前に、自分自身も楽しむことが大事。
仕事を楽しむ。
そして自分だけではなく、仲間と楽しむことが一番大事だと話してくれました。
世間的には、「仕事はまず自分が楽しむことが大事」という考え方に違和感のある方も多いのかもしれませんね。
でも、もともと私自身が、「仕事は楽しくなきゃ」って思っているのは、ブログの中からも伝わってますよね。
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■開催セミナー■
伝筆中級セミナー
特別な贈り物に使えるアートな作品が描けます。
受講すると自分の描きたい文字がラクに描けるようになると喜んでもらっています。
漢字編とひらがな編があります。
初級セミナーを修了すると参加できます。
伝筆(つてふで)初級セミナー
1日で誰もがインパクトのある筆文字が描けるようになります。
現在募集中なのは、
7月22日、7月29日【滝川】【満員御礼】、31日
8月8日【残席1】、8月27日、8月30日、
9月11日【兵庫大阪】、9月19日【帯広】、9月29日
7月25日メルマガから10月分の受付を開始します。
○初級セミナー 10月8日、10月19日
○中級セミナーひらがな編 10月16日
○中級セミナー漢字編 10月26日
○宛名セミナー 10月6日、10月22日
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■カルチャーセンター講座■
札幌カルチャーセンター平岡で、
毎月第2水曜日
10時30分〜12時
「初めての伝筆(つてふで)」を開催中。
8月は基本をお伝えしますので、始めるのには最適です。
お問い合わせは、
札幌カルチャーセンター平岡さんまで。
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主に札幌で活動しています。
江別、千歳、苫小牧、砂川、滝川、旭川、北広島、兵庫県明石市、大阪市で開催実績があります。
稚内、伊達、紋別、根室、今金、恵庭、石狩、小樽、岩見沢など全道各地、また兵庫県、東京、神奈川県からも参加していただいています。
北海道全地域、道外もご要望があれば開催します。お気軽にお問い合わせ下さい。