私の西麻布、、、 | 昭和の残り香

昭和の残り香

「テレビ番組・映画等、カーアクション・スタントをこなす気鋭の女性ドライバー」

今までは、底力。

今年からは、表舞台で華開き飛躍します。

又、一人死んでしまった。

44年間、、

私が19歳の大学生の頃、アルバイトしていた

西麻布エンディ

その当時のサパークラブ

店の真ん中にグランドピアノがありピアニストの弾き語り、、

たまにお客様も歌う。

そこで、ショータイムには、

私と友達でピンクレディーを歌って踊っていた(笑)

ロッキー青木氏の片腕のオーナーの元、

接客の厳しさをいちから教わった。

そんな長い歴史のエンディ

今年の春に赤坂に移転、


オーナーは、私に後を任せたいと言ってくれた。

しかし、私には生活に余裕がない、

とりあえずにしても、学生バイト感覚では出来なかった。

オープンの1ヶ月半だけ手伝って、話し合い、

ごめんなさいをした。

日に日に弱っていくオーナーを見ているのも辛かった。

何度も何度も話し合い、終いには怒られ、罵倒され、、、

せっかくなのに、何でだよ!と。

私を想ってくれての事とは心痛くなる位わかった。

だけど、、

だって、私には自分でやる自信ないし、

オーナーのお客様をこなす力もないし、と。

結局は喧嘩別れ、、、

亡くなると、わかっているのだから、

喧嘩しちゃダメだからさ、と、自分に言い聞かせても、相手はわかってはくれない。

私の生活に余裕さえあれば、、、、

と、、、

やはり、又、喧嘩したまま、、

さようなら、、、

ま、そんなものだな。。仕方ない。