先日、フェイスブック仲間と「宗教人類学の視点から聖母マリアの教義を批評しようとする人たちの意見をどうみるか」みたいなテーマについて討論していて、むかし自分がブログに書いた↓この記事を思い出しました。
そのころまだわたしはカトリックの洗礼を受けてはいませんでしたが、聖母マリアについてのカトリックの教義についてはある程度の情報を得ており、宗教人類学の視点からそれを相対化して批評しようとする議論もだいたいは知っていました。
まあ、今のわたしの立場としては「そういう説明は確かにつくだろうけど、それを言っちゃあおしまいよ」みたいに考えていますがね。
なお、イエズス会の光延一郎師は、カトリックの立場から、聖母に関する誇大とも思える諸教義をどう受け止めたらいいかについて、下にリンクする動画のようなことを言っておられます。けど、わたしにはむずかしいことはわかりません。
カトリック神父のつぶやき「カトリック・マリア教義の核心」 2023年12月19日 (youtube.com)