退院へ向けて | MTFのAkemiのblog イタリア児童文学・皆既日食・足摺岬が好き

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私は、イタリア児童文学が大好きで、皆既日食も大好きで、足摺岬も大好きな、団塊の世代に属する元大学教員で、性別はMTFです。季節の話題、お買い物の話題、イタリア語の勉強のしかた、新しく見つけたイタリアの楽しい本の話題などを、気楽に書いていこうと思っています。

前回書きましたように、わたくし、7月9日(土曜日)に自傷行為をして救急車で病院に搬送され、その日は外科的な応急手当を施されて自宅へ帰されたものの、その翌々日の7月11日(月曜日)からは、半ば強制的にNTT東日本関東病院の精神科に入院させられることになりました。

 

それから三か月。前回の九月中旬にはじめて一泊の外泊を許された以外は、ずっと病院に収容されっぱなしで、今日ようやく、二回目の外泊が許可されました。今度は二泊の外泊許可です。

 

これで本当に快方に向かって退院が実現するかどうかは、まだわかりませんが、なんとか、その方向に向けて努力している現状です。

 

わたくしの場合、病院の精神科医が言うとおりの、うつ病あるいは双極性障害だけが問題なのか、それとも、精神科症状の治療のために投薬されたベンゾジアゼピン系薬剤の副作用としての身体症状も問題なのか、いまひとつわかりませんが、幸い、今の病院に入院してからは、ベンゾジアゼピンは使わない方向で投薬を修正してもらっておりますので、食事をしっかり摂ることで、筋肉の回復を図り、いまいちど生き直せないかと、模索しているところです。

 

多くの方々からご心配をいただいていますが、そのご厚意を無にしないためにも、いまいちど立ち直った姿をお見せしたいと思っております。