私が声帯の左右癒着による発声障害にかかった話は、手術の術後経過をご報告する中で何度か書きましたが、昨日慶應義塾大学病院で診察を受けた結果、完治といってよろしいという診断が下りました。
この病気については、多くの方々からご心配をいただき、神社のお守りをいただいたり、ルルドの泉のお水をいただいたりして、感謝に堪えません。
昨年8月14日には、「全身麻酔が醒めなくて、そのま昇天ということもありうる」と覚悟して手術に臨みましたが、こうして余命をいただくことができたのですから、命は大切にしなければと思います。
みなさま、ありがとうございました。