数年前の気持ち良い夏の夜、ゲイの男の子(女の子?)と、真っ暗な(マジで真っ暗)飲み屋で話していた。
「アキーク、アンタ 結婚して子どもつくらないの?。」
「Σ!!、さすがゲイね。。。そういう訊き難いこと、スパッと聞いちゃう?。
じゃあ、女友達としてぶっちゃけさせていただきますと、まずもうそんな能力?アタシには0に等しい年齢ですことよ。おほほ、 それに、相手の男の人が気の毒でしょ?。」
「いやーん!。勿体ナイ!!。」
「それって、アタシっていうイイオンナ?が勿体ナイっていう?。それとも、メスとしての能力を持ちながら、宝の(?)持ち腐れ状態の、生物として勿体無いの?。」
「うーーん、どっちもー。ウフフ。」
「っち!ムカつく。何がウフフよ。!
ところで、アンタはどーするつもり?。ご両親はアンタのこと知ってんの?。」
「。。。、ほらアタシって長男じゃない?。だから『そろそろ身を固めて、跡取りを。。。』みたいな、プレッシャーはスゴイもんがあるのよ。」
「へー、大変なんだ。じゃあさ、アンタのことわかってて、仮面ってのじゃないけど、友だち?仲間夫婦?、みたいな相手が見つかればいいのにね。それで、その人と子ども作って、いつまでも楽しく暮らしましたってのができたら、いいのね?。」
「うーーーん、でもそんなのって、なかなか難しいでしょ?。」
「そうね。。。。」
「☆!!じゃあさ、じゃあさ、アキーク あんたさ、アタシの子ども産んでくれる?。」
「は?。アンタって、ゲイじゃないよ?。どっちもOKなの?!!。」
「ってか、今のって カルくプロポーズ的な?。しかもゲイからの。。。」
「うーん、すっごくガマンすれば出来なくもナイのよ、おほほ。」
「おいおい、おほほって、おほほって、、、。それオンナとしてツライモンがあるわぁ。
でもさあ、もうこうなったらそれでもいっか。とか思ってしまうアタシって、なんなのよ、キッ!!。」
「あ、アキーク?、アンタまでオカマ口調になってるわよ!。ごめんなさい。落ち着いて。」
「ところでさあ、『オンナとして愛される』のと『人間として、尊重(尊敬?)される』のと、男女間では、どっちがエライんだろう?。」
「もし、『人間として尊重される』ほうがエライってのなら、そういう夫婦の形って、アリかもしれないね。
ま、アタシはムリなんだけどね。アタシは諦めて、いい加減 若くてぴちぴちした子宮をお探し!!がははは。」
「っふ、まったくアンタって負けず嫌いよね。振られて(ガマンするまで、言われて)おいて、逆に振ってやったみたいに持って行くその根性。。。あーあー、だから、、、、、なのね。ふはははは。」
「っち!!。まったく!アンタがオカマじゃなければ、ぶち殺してやるんだから!。」
「あ、そうそう究極の選択といえばさあ、アキーク あんた、『ヌード写真見られる』のと、『レントゲン写真見られる』のと、どっちが恥ずかしい?。」
「。。。。。うーーーーん、レントゲン?、かな。」
「がははははは!、やっぱりアンタ、生物のメスとしてって問題より、オンナとしてどーかしてるね。」
「。。。。。、やっぱり?、やっぱりそうよね。神様とか、少子化問題とかには、ほんと申し訳ないって思ってるのよ、ほんと思ってるのよ。
でもアタシたちって、こういう生き方しかできないんだろうね。全うな人間になり損ねたっていうの?。っううう。。。」
「は、早く人間になりたーーーい!!。って?。」
「いやーーーーん、ツラすぎる!。もはや、オトコ枠、オンナ枠、オカマ枠からもふるい落とされた、
化け物枠に該当しちゃう年齢になっちゃったのね。しくしく。。。」
この話は、40%実話で、60%は作り話です。
もし、この話しがドラマで使われることが(ないが)有ったとしたら、
アキーク役は是非、キョンキョンにやってもらいたいと、密かに願っております。