38歳男性 デスクワーク

学生の頃に側弯症と診断されたが、特に治療は行っていない。

3年ぐらい前から起床時に腰に痛みを感じるようになり、今ではデスクワークが長くなると夕方にかけても腰が痛くなる。

痛みは腰からお尻にかけて。足への痛みや痺れはない。



初診時の姿勢チェックでは後から見て背骨のS字カーブが確認されました。

若い時に側弯症と診断されているようですが、実はカイロプラクティックならその時すぐに施術出来ます。その話は後程。

お仕事がデスクワークとの事でしたので座位の姿勢をチェックすると背中が大きく丸まって猫背で座るのが確認出来ました。

これにより腰部の負荷が大きくなって症状が出ていると判断しました。



1回目の施術では側弯と共に背中の丸まりを矯正するようにアプローチ。

特に大きく丸まっていた胸椎と腰椎の移行部に時間をかけて矯正しました。

結果、1回の施術後には症状は消失。翌日の朝も痛まなかったそうです。

その後4回までは週2回の施術を行い、S字に歪んだ側弯にもアプローチ。

完全に真直ぐになる事は難しいですが、症状の出ない範囲に収めることは十分可能なので、メンテナンスとして週1~2週に1回の施術を今後も行って行く予定です。



側弯症に関してですが、国内では見付かっても経過観察が主ですが、世界的にはカイロプラクティックにより即施術を行う事が出来ます。

年齢や側弯の程度、関節の固さなどにもよりますが、多くは改善が見られますし、少なくとも悪化は防ぐ事が出来ます。

個人的には経過観察などしていても良くなる事は有り得ませんので、気付いた時点でカイロプラクティックでの施術をお勧め致します。



アケダカイロプラクティック  院長 明田清吾

品川区東大井5-13-11 アロハベレオ1F

03-5461-1227

info@akedachiro.com

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