年齢が高くなると、身体の様々な部位に老化現象が見られますが、骨も老化します。
しかし、生活習慣を見直すことで老化のスピードを抑えることが出来ますので、今回は丈夫な骨を作る生活のアドバイスについてです。
骨がもろくなり骨折しやすくなった状態を骨粗鬆症と言いますが、これは閉経後の女性に多く、60歳代で半数、70歳代で6割がその状態にあると言われています。
なぜ閉経後の女性に多いかと申しますと、もともと女性は男性に比べて骨量が少なく、閉経後には女性ホルモンであるエストロゲン(卵巣から分泌されるホルモンで、骨の破壊を抑えて骨量を増やす働きをします)が減少する為、カルシウム量も急激に減少してしまうのがその理由です。
では、どのように予防したら良いのでしょうか。
骨を丈夫にするには、日常生活での3原則が大切です。

1.カルシウムを十分に摂取する
骨を丈夫にするには、骨の材料となるカルシウムをたっぷり摂取することが必要です。
成人の場合、1日の摂取量は600~700mg必要ですが、年齢と共にカルシウムの吸収率が低くなりますので、800mg以上が望ましいでしょう。
特に乳製品のカルシウムは吸収率が高いので、牛乳やヨーグルトを1日200CCは取りましょう。カルシウム入りの補助食品を利用するのも一つの手です。
また、塩分、アルコール、喫煙はカルシウムの吸収を妨げてしまいますので控えめに。

2. 続的な運動を
摂取したカルシウムを骨に蓄えるためには、運動も必要となります。
運動をすることにより、骨に適度な負荷が掛かります。この適度な負荷により、骨を作る細胞の働きが活発になり、カルシウムを沈着させるのです。
30分~1時間ぐらいの軽い散歩や体操で効果があり、特に関節への負担の少ない水中歩行などがお勧めです。
運動は継続することが大切ですので、周に3回以上を目標としましょう。

3. 日光浴
腸でのカルシウム吸収や、骨の新陳代謝を助ける働きを持つビタミンDは、日光に当たることにより合成されます。魚や肉の肝臓、バター、卵黄などの食品から摂る以外にも、日光に当たる事が必要です。
ただし、日焼けするほど紫外線を浴びる必要はありません。適度な日差しの下で運動や散歩をするようにしましょう。

アケダカイロプラクティック

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