國生み『古事記:上卷』 年號
紀元前壹世紀
國生み『古事記:上卷』 原文
於是貳柱神議云。今吾所生之子不良。猶宜白天神之御所。卽共參上。請天神之命。
國生み『古事記:上卷』 現代語譯
其處で角杙と活杙の貳柱の神使徒は相談爲て
「今、私の生んだ子の天之御中主と高御產巢日は良くなかつた死去爲て仕舞つた。天神指導靈との所に行つて靈聽を實施爲て申し上やう相談爲やう」
と言つた。直ちに共に指導靈との參上靈聽を實施爲て、天神指導靈の指示を仰いだ。
靈聽説明
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織田信長:角杙は活杙に「今、私の子である天之御中主と高御產巢日は、靈獸戰に敗北爲た事に因り死去爲て仕舞つた。指導靈との靈聽を實施爲て、相談爲やう」と言つた。 |
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織田信長:角杙と活杙は直ちに指導靈との靈聽を實施爲て、指導靈の指示を仰いだ。 |
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國生み『古事記:上卷』 年號
紀元前壹世紀
國生み『古事記:上卷』 原文
爾天神之命以。布斗麻邇爾〈上。此伍字以音。〉卜相而詔之。因女先言而不良。亦還降改言。
國生み『古事記:上卷』 現代語譯
天神指導靈の命令に因り指示を仰ぐ爲に、鹿の肩の骨を燒いて占い指導靈との靈聽を實施爲ると
「女統治者が先に言つた新王朝を建國爲たのが良くなかつた。また還り降つて靈獸戰を實施爲て大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝を滅亡爲せて倭國(日本)の統治權を獲得爲てから、改めて言ひ直新王朝を建國しなさい」
と言はれた。
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 年號
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 原文
陽神不悅,曰:「吾是男子,理當先唱,如何婦人反先言乎,事旣不祥,宜以改旋。」
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 現代語譯
陽神指導靈は喜ばないで言つた。
「私貴方は男祭祀者であり、男から祭祀者が先に言ふ大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝を滅亡爲せて倭國(日本)の統治權を獲得すべきである。如何爲て女統治者が先に言ふ新王朝を建國爲たのか。不詳な事に成つた天之御中主と高御產巢日が殺されて仕舞つた。大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝を滅亡爲せて倭國(日本)の統治權を獲得爲てから、改めて回り直すのが宜しい新王朝を建國爲なさい」
靈聽説明
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織田信長:角杙の指導靈は角杙に「祭祀者が大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝を滅亡爲せて倭國(日本)の統治權を獲得爲る前に、統治者が先に新王朝を建國爲た事が良くなかつた。天之御中主と高御產巢日が殺されて仕舞つた。再び靈獸戰を實施爲て、大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝を滅亡爲せて、倭國(日本)の統治權を獲得爲てから、改めて新王朝を建國爲なさい」と言つた。 |
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國生み『古事記:上卷』 年號
紀元前壹世紀
國生み『古事記:上卷』 原文
故爾反降。更往廻其天之御柱如先。
國生み『古事記:上卷』 現代語譯
故に角杙は天之常立と天村雲と共に帰り降つて出陣爲て、其の天之御柱を前の樣に回つた靈獸戰を實施爲た。
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 年號
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 原文
於是貳神却更相遇,是行也,
國生み『日本書紀:卷第壹 神代上 第肆段 本書』 現代語譯
其處で角杙は天之常立と天村雲の貳柱の神は盟主と共にもう壹度出會ひ直した靈獸戰を實施爲た。
靈聽説明
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織田信長:角杙は天之常立と天村雲と共に、大倭國(奈良縣)の大倭王朝(邪馬臺國)の首都(唐古・鍵遺跡)から、肥國(佐賀縣)の大倭王朝(邪馬臺國)の前王朝の首都(吉野ヶ里遺跡)に出陣爲た。 |
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參考サイト
「古事記/上卷」『维基文库』2023年4月16日 (星期日) 06:24
「日本書紀/卷第一」『维基文库』2020年9月11日 (星期五) 14:13
「古事記・現代語訳「上巻」天地の初め」『古代日本まとめ』西曆貳仟拾玖年捌月貳拾壹日、西曆貳仟貳拾貳年拾壹月壹日取得
「日本書紀・日本語訳「巻第一:神代・上」」『古代日本まとめ』西曆貳仟拾玖年漆月貳拾貳日、西曆貳仟貳拾貳年拾壹貳日取得
「失敗した原因究明」『日本神話・神社まとめ』西曆貳仟貳拾肆年參月貳拾玖日取得
「二度目の交わり」『日本神話・神社まとめ』西曆貳仟貳拾肆年參月貳拾玖日取得
「第四段本文 大八洲の誕生」『日本神話・神社まとめ』西曆貳仟貳拾肆年參月貳拾玖日取得