本日も晴天です

橙色みたいな日差しが部屋に入ります







                                 小野寺史宜・著
                                 角川文庫








心癒されたくなったら
小野寺史宜さんです
『ひと』『まち』『いえ』に夢中になった日を思い出します



この本もやはり設定は
「みつば」です



初の短編集ですから
電車のなかで一編は読めます



案内文にあるように 
11歳から42歳までの設定で書かれています



どの短編も
最後はすーっと灯りが点っていきます
それは
今すぐ!  とか   シャン!
といった激しいものではないと感じました



解説者の沢田史郎さん(書店員)の最後の言葉の通りです



昨日出来なかったら、今日頑張れば良い。今日ダメだったら、明日再び挑めば良い。小野寺史宜は、きっとそう言いたいのではないか。だからこそ本書は、"今日は" ではなく、"今日も"町の隅で、なのだろう。そして恐らく、"明日も明後日も"町の隅で、に違いない。



小野寺さんのあったかい声援が文字から聞こえます




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           🎃今日はハロウィン🎃









nanaremakeさんのブログを参考に作りました
百円ショップの靴下です
本当ならもう着ないリブのセーターの袖がいいのでしょう
こうして  いろいろな果物を作るのも楽しいでしょうか
ご紹介ありがとうございます☺️




楽しことのみ浮かびゆく十月尽
                                         アマンバ





佳き日を❕