酷暑の午後

4歳半のマゴ息子は

スポーツクラブのスイミングに通う

夏期講習3日のスイミング

1年前から週に1回のペースで通い始め

今はピンク帽子

初心者コースだ



さて今日で

赤帽子に昇進するか否か



夕べのコッソリ話をコッソリ聞いた

「母ちゃんがそんなの買ったから  ボクの赤ぼうしとゴーグルのお金がなくなったよ!」

そんなのとは




今流行りのゲームの本

コロナ感染予防のため

中には入れず

娘は  息子の練習を待つ間

読んでいるようだ


さっきの言葉

自分がガンバっているのにって

思ったのかな?

せっかくのガンバリが無駄になると

思ったのかな?

赤帽子をもらえなかったときの

自分への納得かな?


聞いていて

クスリと笑ってしまったニコニコ



そういえば以前  同じような話を
友人がしていたのを思い出した

お孫さんが

どうしても

幼稚園のチアーダンスクラブに

入りたかったけど

ママが諸事情で承諾しなかったらしい

すると

玄関に置かれた新しい自分の靴を見て

「ああ  ママが靴買ったから  もうおうちにお金がないんだよね。靴、やめとけばよかった…」




幼い子どもの

一生懸命考え出した道理が

なんとも健気だ

親は

金銭的なこと

なんにも嘆いてないのに照れ




こんな頃の子育てが

とても懐かしいおねがい




さてさて

酷暑の3日間の結末は!!!


苦手のボビング合格  🈴

あと1つで

赤帽子!

筋肉質の脚が

逞しいわ~おねがい