昨日

ようやく落語会に行けました

えいやぁ!と気合いを入れてです

暖かい春の日が味方してくれたかなと思っています












大ファンの露の新治師匠の落語会です



師匠のマクラが気に入っています

客との距離が知らず知らずのうちに縮まっていきます

ご自分のことをネタにした小咄をほんの数分聞くうちに

露の新治の世界に入り込んでいる感じです



『ふろしき』の最初に演じられたおかみさんの色っぽさにぐっと引き込まれていきました

左手で着物の襟をそっと合わせる仕草

右手を床に着いてちょっと斜交いに座りながら話す声

いろいろな方の女性を見てきましたが そのしなやかさは一等と感じました

その場面から入れば、あとはずーっと噺に身を置くことができます(*^^*)



『面割狂言』は初めて聞く噺です

予習にといろいろ検索しましたが、内容については分からずじまいでした

この噺は露の新治師匠だけが話される創作落語なのかな

噺についていくのに必死の時間でした



『きせる』

夫婦愛の噺ですね

バレンタインディに相応しい演目です💕



長屋大工に住む新婚の夫婦の旦那は怪我を理由に仕事を一切辞めて飲んでばかり…

どんなにやりくりをしてももはや限界です


あっ!今日は1年目の結婚記念日

それに気づいたおかみさんは一大決定を!

自分の黒髪を売るのです

そうして記念の品に「きせる」を用意します

お酒でないところに、この女性の深い心根が伝わり、じんときます



さてさて、散切り頭を手拭いで隠して旦那に今日が大切な日と話すとどうでしょう

旦那もちゃんと贈り物を用意していたのです💕



それは

「かんざし」

何とも…

いいよ、髪が伸びたら飾るからというおかみさんの心はどんなにか嬉しかったことでしょう


旦那は大切に使っていた「きせる」を売って「かんざし」を用意したのでした



師匠は途中で何回か

「吉兆」

という言葉を使われました

二人の結婚記念日は

まさに「吉兆」だったのでしょう

そういう瞬間を逃さずにいた二人はきっと幸せになる!

と拍手を送りました



ずっと、この日を楽しみにしていました

今の自分の体は大丈夫かなと朝も迷っていました



でも

行ってみよう!と決めて実行できた帰り道の足取りは軽かったです

杖をつきながらの自分を受け入れたからでしょう

そこからでないと何も楽しいことは来ないと思いましたニコニコ



新治師匠が外に出てみえたのでご挨拶もできたし

笑顔に元気をもらえたし

 の一日でした




庄内川淡き早春光りけり




車窓から見る庄内川はきらきらしていました

早春の 新しい光で満ちあふれていました




最後まで読んでくださり ありがとうございます🎶



ムリをせず

でも甘えず

自主リハビリに励んでいきたいです


楽しいことに出会いたいからです