帰省その①～父の料理の腕前はあがったけれど～

先週の3連休に一日休みをプラスして、帰省してきました。

今回は夫も一緒に車で帰りました。夫も一緒に車で買えるのは、実に10年ぶりぐらい？

コロナ前から母は病気をしたりで、世話が色々あったため、私一人で帰ってました。

今回は、母も病気も落ち着いてきたし、いや、でも、認知症がやばくなってきましたが、帰れるうちに帰ろうということで帰ってきました。

夕食は父の手料理、鶏むね肉のタルタルソースがけ。父は、ますます料理の腕を上げている様子にびっくり

それに反比例して、母は料理をほとんどしなくなってる様子。買ってきた寿司を皿にもりつけるのを私がやっていたが、母に手伝ってと言ってやってもらうとこんな感じ。ネタは落ちてる、横向いてる、、。「きちんと並べて！」というと、「もう、面倒くさい、やって。」って、、、。

何事もおっくうになっている様子

次の日は阪急池田駅近くにある、小林一三記念館に行きました。

母は最近は父に車に乗せてもらってスーパーに一緒に買い物に行くか、病院ぐらいしか出かけてない様子。自転車も目が見えにくいので、危ないから乗らなくなったらしい。う～ん、それで、かなり、ボーっとしてるんだな。。。

こちらは、車で家から30分ぐらいなので、母も車で？それなら行く！という感じ。

小林一三は阪急電鉄、宝塚歌劇団を作ったとかで有名ですよね。実は、山梨県韮崎市出身というのも聞いていたので、興味があり、行ってみました。

阪急や宝塚、文化的なものを作ってくれたのは嬉しいけど、故郷の山梨県に電車を作ろうという、故郷に錦を飾る的な思いも持ってほしかったなあなんて、今は思います、、、

阪急電車の椅子とか、「梅田ゆき」「宝塚ゆき」など、阪急電車の雰囲気での展示！

小林一族の家系図もありました。テニスの松岡修造の曽祖父であるだけでなく、娘はサントリーの社長一族と結婚してたり、まあ、華麗なる一族だったんですね。

小林一三って池田市に邸宅を構えていたんですね。それが、この記念館になっており、茶室やら、庭があったり、逸翁美術館というとうのも行ってみたかったけど、母が一緒なのでまわれず、、、。

夜は、実家の家族行事の定番、モノレールの千里中央のがんこ寿司に久しぶりに行きました。

父がどうしても居酒屋で飲みたいという最近の願望がかなえられて良かったです

タブレットを持っていき、首位攻防戦の巨人阪神線を見ながら！

最後は１－０で阪神勝利

父、大喜び

今回の帰省でのミッションの一つは、父がスマートウオッチをつけたいというので、買って帰りました。よくよく聞いたら、阪神の岡田監督がスマートウオッチしてたから、自分もしてみたくなったのだとか(笑)。その時は、白いベルトだったらしいけど、この日は黄色。父のもいつか、黄色いバンドにしてあげようかな

父に購入してあげたのはこちら。シャオミーウオッチ。5000円ぐらいで安い

さあ、これで、ウオーキング頑張ってくれるでしょうか。

長くなったので、ここまで。母の介護状況は次回へ～。