PERFECT DAYS

今日は、映画「PERFECT DAYS」を見てきました。

夫が見たいと言い出し、株主優待（優待とか目当てでちょこちょこ、株やってます）で、５００円割引券を使ってみるのも目的でしたが、なんと、デジタルクーポン発見は１２時間前までにしないとダメなことがわかり

、

今朝は大喧嘩

　結局、行かないとおさまらなくなり、でも、正規の値段では・・・となり、auスマートプレミアムに入会すると、初回５００円で見られる特典を使っていくことに！スマートパスは日割り解約できるみたいなので・・。

せこい

！！

それぐらいにしか期待していなかった私ですが、実際はめちゃくちゃ良かった

私の中では、もう、アカデミー賞決定です

＜画像は公式サイトからお借りしました＞

トイレ清掃員として働く主人公の平山の日常を描く映画

途中で平山の言った言葉

「この世界は、ほんとはたくさんの世界がある。つながっているようい見えても、つながっていない世界がある。」

重たい言葉で正しい、この時は悲しいって思いました・・。

平山と対照的に映る世界、光と影のように見えて。

「木漏れ日」・・木々の葉のすきまからさす日の光

これが、映画のキーワードのようです。

後半、人生も光と影がおりなす一瞬の世界があるんだって思えて希望が持てました。。

あれ～

うまく説明出来ません。

ちなみに「木漏れ日」って言葉は日本にしか無いそうです。

う～ん、繊細ないい言葉ですね。今度、日本語教室で話題にしてみたいです

別のキーワード、

「ルーティーン」・・・って私にはネガティブなイメージが多かったですが、単調に見える毎日にも、その一瞬にしか無い時があるって思えて、良かったです。

「今度は今度～。今は今～。」って叫ぶシーンが印象的でした

それにしても、映画で出てくる東京のトイレの洗練されたデザインにびっくり！

↑のトイレは、ガラスに色がついててシースルー、ドアを閉めるとシースルーでなくなるってびっくり

調べると、東京トイレプロジェクトなんてあるんですね。

今度、ロケ地巡り好きな私は、東京にトイレ探訪するかも

映画の中の音楽も素敵でした！

1970～80年代の洋楽、詳しくないけど・・。とにかく、音楽がいい！

ラストで流れてくるこの曲、ピアノソロであったんですが、うっとり。

すぐにタイトル調べました。楽譜出ないかな～