その後、先月にデイサービス体験の予約をしてましたが、まさかの直前にキャンセル
よって、今回、付き添って再チャレンジとなりました。
そんな時にまた、試練が!
ケアマネさんより前日に連絡があり、施設で1週間ほど前に複数人コロナ陽性が出ましたが、その後新たには出ていません。
施設も今は特に閉めるとかしてないので情報としてお伝えなのですが~って。。。
ええ~ ちょっとビビりますけど、もう行くしかない!その場で「行きます。」と返事をしました。
「父母には知らせないで行こうと思う、知らせたら、また、キャンセルするから」と姉に急いで相談。
結果、一応、父には意向を聞くかとなり、急いで電話!
すると、父も母には言わずに行かせようと思ってたとのこと。
「私に言うかは悩んでた、おまえも知ってたんか~。」だって。
父も同じ気持ちだったのだと確認して、そうだ、もう、コロナより認知症進行のリスクに打ち勝たねば!
気持ちを固め、いざ、実家へ~
そして迎えた当日、まさかのまた、施設より電話。
「実は、一週間コロナ出ていないとお伝えしましたが、昨日、ショートステイの方ですが、陽性が出ました。」
ええ~
さすがに前日はびびりまくり、結果、朝から一日体験の予定でしたが、午後からレクの書道の雰囲気だけを見学する形にしました。。。ああ、体験をさせたかった。
行ってみると、なんと20~30人は参加者がおられ、楽しそうに書道をされていてびっくり。
もう、高齢者もひきこもってられないんですね
そのほか、お風呂や設備を見せてもらいました。
帰宅後の母との会話
母
「デイサービスは何時から何時まで?」
私
「10時から15時」
母
「何をするの?」
私
「書道とか。」
母
「書道ばっかりするの?」
私
「朝はお風呂、その後、昼食べて体操、脳トレ、ゲーム、お喋り」
母
「朝から風呂?その後体操?風呂入ってから体操でまた、汗かくん。」
私
「そんな激しい体操しない。お母さんは風呂は必要ないから入らなくてワークするし」
母
「体操やったら、前に言ってた市民センターに行きたい。」
私
「もう体力ないやん。疲れた後に自転車乗ったら危ない。デイサービスは送迎がある!」
母
「え、送迎されるの近所の人に見られるの嫌やなあ。」
私
「誰も見てない!」
母
「送迎は何時?」
私
「10時」
母
「何時から何時まで?」 ・・・とまた、最初の質問に戻って無限ループに陥ります
見学後からずっと、私と父に質問攻めです。
疲れましたが、ふと考えると、母の日常に急遽現れた、ものすごい「変化」なんですよね。
変化に対する不安と、質問しても内容を覚えきれない自分に、ずっと、さっき聞いた?ボケてるなあと自分で落ち込んだり・・・。
でも、いいことなんじゃないかって後で思いました。
一生懸命、不安のために考える、悩むって感情の揺れも大事なんじゃないかって。
上手くいくかはわかりませんが、デイサービス申し込むことにしました!
今回も父の料理への意欲に助けられました。
野菜炒めは焼きそばの粉末ソースの残りでするなんて、考えたもんやなあ