昨日は、何か月に一度あるかないかの、希望の光が見えたピアノレッスンでした。
毎度毎度、今日こそは少しは出来るようになったとレッスンに行っては、ぼろぼろで打ち砕かれて帰る日々です
私はブログでピアノ好きを公言してて、レッスンも続けてはいるものの、
はっきり言って下手です
で、レッスンに行くたびに、こんな下手なピアノを続けていて何になるのかと思って落ち込んで帰ります。
仕上げるまでに何か月もかかるし、弾けたと思って次の曲やったら、すぐに前の曲は弾けなくなる。
レッスン代もかかるし、自分で練習するだけでいいのではと悩みます。
今はこの、プーランクの「エディット・ピアフを讃えて」をやっています。
この曲は同じメロディーの繰り返しでそんなに難しいとまではないのですが、
右手にもメロディーをじゃまをする音を弾かないとだめなので、メロディーを出すのが難しく、、。
なかのジャンジャンみたいな音を小さく弾いてと言われて、その通りにやってたら、
次のレッスンでは、そうは言っても伸ばす音はしっかり伸ばす！とか言われるし、、、。
左手は低い音を抑えてからすぐに移動するのが、老化真っ只中のアラフイフおばちゃんにはムズイ！
スピーディーに移動しつつ、伸ばす音は出せってもう無理！
こんなレッスンを繰り返すこと２ヶ月！
３ヶ月月目に入った昨日のレッスンで、ようやく、先生にメロディーが聞こえてきたって言われました
はあ、こういう日があるから、レッスンはやめられないと思いました。
出来ない、出来ない、出来ないの先にあきらめなかったら、出来ること、アラフィフでもあるんだなって。
この曲は、牛田智大君のyoutubeでの演奏聞いて練習しました。
可愛いよね～
もう、今は青年ですが。
牛田君みたいに、天を仰いで弾けばいい音出るのかな？
ピアノなんて趣味だし、何になるわけでもないと、いつも思う。
でも、弾いていると嫌なことも忘れるというか、集中できると気持ちがすっとする！
それだけでもいいのかなって思いました。
あ、忘れちゃいけない、ボケ防止？これが一番かも
