新聞に紹介されていたので、図書館で借りて読んでみました。
私、たまに読むんですよね、こういうの、、、。高齢者向け本
102歳で一人暮らしをされている哲代おばあちゃんは広島の尾道のあたりに住んでる方みたいです。
聞き取りをされた著者の中国新聞社の方のあとがきには、「人生100年時代のモデルを見つけた」とありましたが、こんな理想郷？みたいな生き方は、これからはなかなか、出来ないでしょう～って思いました。
地方あるあるではないですが、畑をしてたら、近所の人が声かけてくれて見守ってくれて、、、。
近くに姪たちがいて、先生をしてたから教え子が訪ねてきてくれて、、、。
山梨でも、あるとは思うんですが、生粋の地元民でない私にはハードルが高いです。
農家の嫁でありながら、この時代に子供を持てなかったのですから、
さぞかし、苦難の人生だったろうと。
教師の仕事が居場所だったようです。
畑仕事をしながら、がむしゃらに生きてきたそうです。
苦しいことがあったから？今は肩の荷が軽くなって、達観したように生きられるのか。
ああ、この全力で生きる？ってのが私には無い気がする。
なんか、あっちに流され、こっちに流されの私です、、
だから、人がすぐ羨ましくなっちゃうし、煩悩の塊でございます
この、「今日も絶好調ででございます。」「わおー、わおー、でございます！」という丁寧語や、広島弁が可愛い哲代おばあちゃんでした。
裏表紙にこのシニアカーの写真がありました。ラッタッタと呼んでるそうです。
山梨に来てからはめっちゃ、見かけますが、都会ではみませんよね
でも、最近、CMでこんなのも見かけますが！
めっちゃ、おしゃれなグレイヘアーな女性が、都市部で乗ってるCM。
なぜ、都会では見かけないのか、以前、友達と話したことがありますが、
都市では置場所が無いからですよね。
田舎は戸建てだから、置けますけど。
シニアカー置場なんてのが、マンションにも出来る日がくるんでしょうか？
キックボードが公道で乗れるようになったのより、気になります
畑仕事してたら、声かけてくれそうな場所にあるお店に先日、行ってきました。
「evam eva」って、オーガニックな生地とかリネンの服のお店。
山梨の近藤ニットって会社が作ってるブランド？なんで、レストランがあるんです。
お裁縫友達と、進捗状況報告会と称してランチしてきました。
自然に囲まれた場所ですが、こんなとこに店あるのかちょっと不安になるところ
自然を大事にするブランドだから、イメージにはぴったりですが。
まあ、人生１００年時代、少しずつ、煩悩を手放せるように頑張っていこう！
