ワクチンと読書「傲慢と善良」

こんにちは。

先週土曜日に3回目のワクチンをうちました。2回目も乗り切れたので完全になめてたら、すごいしんどかった

何がしんどいって、注射が痛すぎた　打たれた位置が筋肉注射だから肩だとはいうものの、ほんまに肩と鎖骨の境界ぐらい？すごい上にうたれてました関節痛と頭痛も前回より倍増、腕は上がらなくて五十肩？肩何とか症？とか心配になってしまった。

そんな週末はベッドの中でゴロゴロして借りてきた本を読んでました。

「傲慢と善良」　著者：辻村深月　ダル重の体調なのに重い本読んでしまいました

婚活で知り合った真実と架（かける）のお話。

学校、就職、結婚全て親のすすめで決めてきた真実が結婚直前に失踪。

真美を探して架は真実が最初に通っていた婚活相談所「縁結び　小野里」で話を聞く。

架が知らなった本当の真実の姿

「自分のことは自分で決めたいし、自由でいたい。しかし、世の中には、人の言うことに従い、誰かの基準に沿って生きることの方が合っているーそういう生き方しか知らず、その方が得意な人たちも確かにいるのだ。」ー現代の結婚がうまくいかない理由は、「傲慢さと善良さ」にある

「ピンとこない、の正体は、その人が、自分につけている値段です。

私の価値はこんなに低くない、もっと高い相手でなければ、私の値段とは釣り合わない」

結婚相談所の小野里さんの言葉はドキッとしました

「傲慢と善良」　「ぴんとくる、こない」この言葉を聞いたとたん、我に返り、、。

私は結構な割合で悩むと人に相談したり人の意見を聞いてしまう。やりたいことに対してもひとの意見に流されてしまうことが多いので「自分がない」って思うことが多い・・。自由に生きられないとこ似てるなあって思っっちゃいました　その代わり、自分で決めて行動したことはピンとくるというか夢中に頑張れる！後々良かったと思えることが多い！やっぱり、自分で決めなきゃ！ですね。

誰の中にも傲慢さと善良さはあるという小説に深く納得しました。

辻村深月さんも前は結構読んでました。久々に読みましたが面白かったです

そんな昨日は夫が夕ご飯を作ってくれました。

鶏むね肉の南蛮漬けとポテトサラダとたけのこご飯。

上品な味付けで超美味しかったです 腕痛かったから感謝でした

最近、すっかり皆さんのブログを読むので満足してました。

書くと長い私の文章、、。お読みくださりありがとうございました。