困ったことになった。 自治会役員になってしまった。

 

私が住む地域では、

〇大きな集まりとして、A班、B班、C班、D班の4つの班。

〇それぞれの班の下に、1015程度の組がある。

〇組は、1014人ほどの組員(家庭)がある。

 

よって、少なく見積もっても…

4班×10組×10世帯=400世帯

 

 

この中の、B班の副班長になってしまったのだ。

 

自治会役員の順番の「おきて」は、こんな感じ。

私は、B班―2組(10人構成)としよう。

 

2組の10人の中で、毎年順番に組長が決まる。

aさん→bさん→cさん→dさん………→iさん→jさん→aさん→bさん

10年に1回の頻度で組長になる。

組内への回覧や自治会費の集金などが役割だ。

 

 

また、B班の中でも毎年順番に班長と副班長が決まる。

班長(1)副班長(2) → 班長(2)副班長(3) → 班長(3)副班長(4)…… 

→ 班長(10)副班長(1)

 

という具合いに、副班長をやったものは翌年には班長。

そして、副班長にあたった組の組長は、副班長になるということ。

 

 

この100何十分の1の確率のB班副班長になってしまったのだ。

つまり、2組の組長ね。 そして来年はB班班長。

 

 

私もここに住んで20余年。 

2組は10軒なので、10年に1度の頻度で組長になる。組長は2度目の経験。

この組長とB班副班長の周期が一致してしまったのです。

この20余年間に、私の2組からもB班班長は1人選出されているけど、

自分はまだまだ先だとか、自分は当たらないとか、自分事とは考えてなかった。

 

数年前に、同じ2組から転出した人があったとき、

その機会に役員の巡りを数えてみたところ、

ぎりぎり自分の次の人だとホッと胸を撫でおろした記憶はある。

 

 

しかし、3月最後の集会で、自分の計算違いに気づき…

なんと100何十分の1の確率の副班長に、しかも漏れなく翌年は班長。

 

副班長及び班長の仕事は、

・班内の公園の草刈りのとりまとめ

・組長への回覧物の配布、集金のお知らせ

・などなど

 

 

更には、

A班、B班、C班、D班の班長及び副班長の中でも順番によって

体育連 社会協議、防災防犯、その他多数の役回りが順番で決まってる。

また、班長が終了した後は、監事役となって会計を監査するようだ。

 

 

こう考えると、副班長から始まって監事終了まで3年間は自治会役員だって…

 

 

単身赴任のこの時期と重なったもんかなぁ~   妻の嘆き声が聞こえます…