10月13日に日本最北端宗谷岬で消息を絶ってから、すでに3週間。

 

無事に帰宅し、日々仕事に精進しています。
 
 
最北端のその後を少し紹介します。
 
夏だとホントにきれいな花が咲いてるはずの原生花園。
雨上がりで虹がキレイに。
 
 
そして、紋別はガリンコ号。 流氷砕氷船です。
まだまだ、流氷の時期でもないので、港で休憩中。
実はその昔、私は乗ったことがあります。
前方にスクリューがついてて、ガリガリと氷を砕きながら進んでいきます。
 
野付半島の先へ向かう細い道。
これ、右も左も海なんです。 砂州がずっと続いてて、面白い風景でした。
 
納沙布岬。 最東端ですね。
最北端の証明書は手に入れたけど、最東端は早朝だったのでどこも開店前…
がっかりとして、写真だけ取って次へと向かいました。
 
ここから内陸に入りまして、ここは摩周湖。
カメラを向けても振り向いてくれないので、撮影してる後姿をキャッチ。
なにが霧の摩周湖だ!というほど、キレイに晴れてて、気持ちよかったです。
 
 
お次は美幌峠から見下ろす屈斜路湖。
真ん中に大きな島があるのが特徴。 
ここの周辺には砂浜を掘ると湯が沸いてくる、砂湯があります。
 
 
Kが掘ってくれました。
掘るほどに熱い湯が沸いてきますね。
実はわたくしが大学生の時、1年生に大きな穴を掘らせて、
先輩たちが無理やり入った記憶があります。腰から下しか入れませんでしたけどね。
 
宿泊はテントと車中泊。
テントの方が体を伸ばして眠れるので快適です。
ここは阿寒湖畔キャンプ場。 とても快適でした。
テントは私たちを含めて3張りでした。
管理人さんが親切に炊事場の照明を点けてくれたので快適な夜。
料理なんか決してしませんよ。 コンビニで食料とビール買ってきて飲むだけ。
ランタンは暗くなるから必然的に使ったけど、
コンロは、湯沸かしさえせず、暖房にしか使いませんでした。
 
お次は十勝牧場の白樺並木。

Kが行ってみたいと言ってたので、行ったところ。

キレイな白樺がずっと続く、ステキな道でした。

 

 

そして、いよいよ旅も終わり。苫小牧港からフェリーに乗り込みます。

 

船旅が始まります。

夕食は奮発してレストランのバイキング。

Kと楽しかった思い出話をしながら、ゆっくりと夕食。

今回の旅でこんなにゆっくり食べた夕食はあっただろうか?

貧乏旅行したわけではないけど、なんだか記憶がない…

 

そして、船に揺られること約20時間。

 

茨城の港に着きました。

ここからまた車で移動して我が家まで。

 

 

11日間で2250km。 高速道路は使ってません。

そして、一日最長距離は370km走りました。

当初の計画では、1500km程度だったけど、途中から計画変更が続き、

あっちにも、こっちにも…と手を?足を延ばしすぎたのが原因でしょう。

なにせ、巡航速度が70から80ですから、距離は稼げます。

 

また、このうち3分の1はKが運転しました。

「免許取って1年たつけどまだ3回しか運転したことがない…」なんて言ってたけど、

しっかりと走れるようになりました。 練習あるのみ。 慣れが必要ですね。

 

今回はこれまで。

ほかにもキレイな写真があるので、またアップします。