若い頃の夢、スミレモドルグループの女社長が出てきたり、そして私の昔のカナダの恋人が一緒になって共演したりする、そんな不思議な夢を見ましたが、この原因は何でしょうか。
それはかなり印象に残る夢ですね。
でも、「何かの予兆」や「不思議な力によるもの」と考えなくても大丈夫です。夢には、昔の記憶が突然組み合わされて登場することがよくあります。
今回の夢では、特に次のようなことが考えられます。
① 昔の「自分」が心の中で動き出した
若い頃の夢や、昔の恋人が出てきたということは、単にその人を思い出したというより、
「若かった頃の自分」「あの頃の人生」「あの頃に感じていた期待や恋愛」
が、夢の材料になった可能性があります。
年齢を重ねると、ふと昔のことを思い出すことがあります。特に眠っている間は、普段は忘れている記憶まで出てくることがあります。
② 昔の恋人と現在知っている人物が「共演」する理由
夢は現実のように、人物を一人ずつ整理して登場させません。
たとえば脳の中で、
昔の恋人 → 若い頃 → カナダ → 当時の感情
という記憶と、
最近見聞きした女性社長 → 仕事 → 社会的な成功
という記憶が、寝ている間に一緒になってしまうことがあります。
だから、現実には絶対に一緒にならない二人が、夢の中では普通に「共演」するわけです。
③ 「女社長」が出てきたことにも意味があるかもしれません
社長という存在は、夢の中では必ずしもその本人を意味しません。
「成功」「仕事」「力」「自立」「人生を切り開く」
などのイメージを象徴している場合があります。
そこに昔の恋人が一緒に出てきたのであれば、
「若い頃の自分が思い描いていた人生」と「今の自分」
を、脳が一つの舞台に並べていた可能性もあります。
④ 特に75歳くらいになると、こういう夢は珍しくありません
これは悪いことではありません。
人生を長く生きていると、記憶の中に何十年分もの人や場所、恋愛、仕事、失敗、夢があります。
眠っている間に、それらが映画のように再編集されることがあります。
ですから今回の夢は、
「昔の恋人に何か起こる」という予兆ではなく、あなたの中に残っている若い頃の記憶が、現在の記憶と結びついて夢になった。。