大学病院での主治医F先生は、恩師のクリニックを継ぎ、私たちもそれについていった。一年たった頃,先生は不在のことが増え、そして復帰されたのも束の間、
クリニックを退職されると、いつもの調子で淡々と選択は私達に委ねながら(とはいえ、ここに来てくださいと次の転院先を提示された)、伝えてきた。
精神科の先生は傾聴…、己のことなど語ることもない。
ただ、本人も私達も,わからなくても疑いすら持たない、ただ先生が苦悩されたこと人間らしいとすら思い、いのちにかかわる病気の危惧すらしたので、安心し…
やはりか(勝手ながらクリニックの方針とご自分の医療との相違?)という思いでいる。
そして,彼に、どうしますか?ではなく、ここへ来てください,と言って下さったことが嬉しい
9月から通うクリニックは、8年も前のあの頃、統合失調症の若者が多いときき、F先生と離れてでも選ぼうかと悩んだ場所(デイケアも充実していて私としては同じ悩みを持つ仲間の存在に心惹かれた)でもある。けれどデイケアは地元、通院はF先生という選択をした。
先生も人間で、これから再びの環境の変化を余儀なくされるのではないでしょうか、ただ純粋にまだ先生にみていただけることは私としては嬉しい、よろしくお願いします