話は変わりますが、玄関の床の仕上げ材として、もっとも採用率が高いのがタイル。タイルにもいろいろな種類があって、大きさもまちまち。シティハウスの建物で多く採用されるのは、次の2つです。
※画像は共にインターネットから拝借しました。。。
15cmのものは、玄関の面積が小さいところにマッチしますし、30cmのものは玄関が大きな家にマッチします。玄関が大きな家に採用してもらった事例は コチラ をご覧くださいね♪
なんで小さな玄関に30cmのものが合わないのかというと、ボクら業界の常識でそうなってるからです(汗) なんじゃそりゃ!って思うかも知れませんけど、玄関スペースに対して、タイルが大きくて目地(タイルとタイルの間の細い線状のもの)がすくないと不恰好って思っているからです。
だから、ダメ!っていう訳ではないので、どうしても30cmのものが良い方はそれはそれでOKです♪ちなみに大きな玄関で15cmのものはダメなのか?というと、これはボクの私見で、大きな面積に対して細々としたタイルを貼ったようにみえるのは、ちょっとアレかな?って思っているので、上のように書いただけです。
これもダメ!っていう訳ではありませんのであしからず。
値段は 15cm < 30cm です。施工も15cmの方が簡単♪(って左官業者さんが言っていたような気がします。)
で、大きさ以外に注意して欲しいのは色です。(注意と言うよりは覚悟ですね。)タイルには色々な色がラインナップされています。明るい茶色、濃い茶色、ややピンクがかったものや、緑っぽいもの、そして白や黒系もあります。
それぞれ、外観にあったものを選定すれば良いと思うのですが、黒を選ぶ場合はこの覚悟をもって欲しいんです。それは・・・・
土汚れが落ちにくい(目立つ)って事です。玄関が汚れた場合、モップで拭けば、その時は綺麗になるのですが、タイルの濡れた表面が乾いてくると、またうす~く土がついているような跡が浮き上がってきます。ゴシゴシ磨いてもなかなか症状は良くなりません。
タイルの清掃のときに使うような特殊な液体を使えば落ちるのかもしれませんが、そんなにしょっちゅう特殊な液体をつかって掃除できるか?といえば、なかなか出来ないのが正直なところだと思います。ですので、ある意味覚悟が必要だ・・・とボクは思うんです。
そんな訳で今日のまとめ
・小さい玄関には15cm角、大きな玄関には30cm角のタイルをオススメします。
・黒いタイルを採用するときは覚悟が必要
です。では会場へ準備しに行ってきます。準備終了後は事務所で設計業務をしていると思いますので、ボクに会いたい方は会場で 明星(あけぼし)さんいますか? ってスタッフに聞いて下さいね。(まぁ、そんな人はいませんけどね(笑)) 事務所から会場は近いので、すぐに飛んでいきます。(※実際は飛べません)
では、皆様良い週末をお過ごしください♪
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