経営者が考える順番
多くの経営者に、「経営にとって何が大切か?」と問うと、言葉にしなくても本音の部分では、売上や利益が一番に出てくるもの。
こういう本音を持っている人は、経営者になってはいけない人なんです。
一番最初に売上や利益が出てくる時点で、お客様や従業員の存在を忘れているからなんです。
お客様に幸せになってもらいたい、という思いを事業にすることで、それが対価に変わって売上になり、従業員の生活を支える存在になり、従業員を幸せにすることで、適正な利益へと変わり、その利益が企業の発展につなげたり、新たな事業を生み出す原資となる。
経営を失敗するのは、事業活動に不可欠なお客様や従業員の存在を蔑ろにするからなんです。
たしかに、多少順番を間違えて一時的に売上や利益を産んだとしても、遠からず、経営は行き詰まり破綻するのは、歴史が語っています。
経営者になって儲かるのは、ただの幻想であり、逆に負債を抱えて得られるはずだった人としての幸せも手離すことになる。
そのために、経営者を志すなら絶対に順番を間違えてはいけない。
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飲食店コンサルタント 服部直紀
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