企業の土台を作る

第6回 評価制度の構築①(等級)

評価制度に等級制度を使う企業は少なくありません。

社員を役職だけでなく、細かく等級により差をつけることで社員の成長を段階を追うように明確にして常にモチベーションを高く保つことができます。

飲食企業で私が設定しているシステムも、店長という役職だけでも等級は4段階に分けています。

実際に1段階目と4段階目で求められる業務や能力は違い、それぞれが次の等級に向けて目標を立案することができます。

飲食店経営において店長という役職が一番重要になります。
だからこそ、企業として店長に何を求めるかを明確にして、等級それぞれに求める店長像を明らかにします。

例えば、店長成り立ての等級であればお店を大きな問題なく運営する能力を求め、最上級の店長であれば次のスーパーバイザーやエリアマネジャーになるために、複数店舗をアドバイスしたり指導する能力が求められます。

この等級の作り方で社員が常に成長できる組織かどうかが決まります。

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ハットリ・コンサル合同会社
飲食店コンサルタント 服部直紀

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