開業が成功するには

第14回 サービス基準作り②

前回ではサービスマニュアルにおいて基準作りが大切だということを伝えてきました。

今回は具体的な数値基準を明確にしていきます。
まずは、前回でも説明した来店時のあいさつの基準です。
入口が開いて何秒であいさつすべきなのか?
それは、私の基準では3秒に設定しています。

大手チェーンでも同じような基準を設けているチェーンがあります。
焼肉の牛角では5秒に設定しています。
ただ、感覚として5秒は意外と長く感じると思ったので、私は3秒で設定しています。

この3秒を守ることで、お客様に歓迎しているという姿勢を伝えて、これからの時間を満足して頂く想いを感じていただきます。

来店時の出来不出来により、そのお客様が続けて来店して頂けるかの試金石となります。

そのために、お客様がいつ来店してもすぐあいさつができるように、五感を使って注意力を発揮することが大切なんです。

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飲食店経営を最悪な状態にしないコンサルタントを目指しています。
しかし、飲食店経営者からのご相談の多くが手遅れの状況であり、もう少し早めに相談して頂けたら助かったお店は少なくありません。営業していて何か違和感を感じたら、お早めにご相談のDMをください。

ハットリ・コンサル合同会社
飲食店コンサルタント 服部直紀

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