商圏を見直そう！
コロナが収束しても以前のように来客が戻ってない飲食店は少なくないと思います。
コロナ禍により人々の仕事や生活が一変して「食」における考え方や行動も変わったことが大きな原因だと考えられます。
実際に、毎日居酒屋で飲んでた人が家飲みが中心になっているサラリーマンやOLが増えていたり、コロナ禍と変わらずオンラインで仕事や学習が続いているため、今だにデリバリーを利用する人がいたりします。
したがって、コロナ以前に考えていた商圏やターゲット層を見直す必要があるのです。
以前の客層と現在の客層を見て、どういった地域から、どういう人たちが来客しているのかを詳しく分析することです。
例えば、以前は近隣の事業所からサラリーマンの来店が多かったが、現在は住宅街から家族連れが多くなったのであれば、メニューや内装や接客方法などを変えることも必要となるでしょう。
飲食店経営を断念する人が多いが、まだまだやれることは必ずあります。諦めない気持ちが今は大切。
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ハットリ・コンサル合同会社
代表社員 服部直紀
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