幸せの定義とはなんでしょうか?



お金持ちが必ず幸せな人とは限りません。同じように貧乏な人が必ずしも不幸な人とも限りません。


本当に不幸な人とは、感謝を忘れ、不平を言い、悪いことは何でも他責にして、生きている人だと思うんです。



「不運」は誰にでも起こり得るものですが、「不幸」は自らの心の持ち方が招いてしまうものです。
つまり「不幸」な思いは、その本人の責任なんです。

不幸な人は、他人に認められ、愛されることを心の底では求めているものです。でも、不幸な人は自分に自信がないから、幸せな人の前では、その人と較べて劣等感を深めてしまうのです。

そして、いつまでも自分が不幸である理由に執着し、不満を並べ立てていた方が楽だと考えてしまうんです。

本当に幸せな人たちは、他人を見くだしたりしないものです。また、そんなことをする必要がまったくないからです。

過去と他人は変えられません、変えられるのは、自分の考え方、現実の受け止め方だけです。


勇気を出して自分を受け止めて、もしそんな不幸な思い方をしているのならば、変える勇気を持ちたいものです。