自分はどうしようもなく弱い人間だと思っている人でも、確実に強くなれる方法があります。




「弱いなりに、ありのままの自分をさらけ出すしかない」と腹をくくることです。


どうせ隠しても他人には見抜かれているものです。




そうであるならば、自分から素直に認めたほうがよっぽど潔いと思います。



それが他人から見れば、芯の通った強さに見えると思うのです。


また、自分に自信がもてない人でも、確実に自信をもつ方法があります。

現に今まで生きてこられたのだから「もう生きていけない」と自分で勝手に決めつけさえしなければ、これからも生きていけるんです。



それは、ひとつの大きな自信になるんじゃないでしょうか。


弱くても、自信がなくても、他人に迷惑をかけるわけではありません。





自分が損をする、ただそれだけのことなんです。



損をすることは、罪悪ではないし、そんな自分を責めては、よけいに損だと思うんです。

自分を大切にして、ありのままであることに腹をくくったり、開き直って生きたいものです。



「自信がなくても生きていける」と開き直ることです。