嘘は嘘でも、「嘘から出た真実」という言葉があります。
初めは偽りで言ったことが、真実になってしまうことです。
最初から真実になれなくても、努力していけば真実になることもあることです。
夫婦や恋人どおしでも最初から意気投合してずっと上手くいくということは難しいものですし、実際はあり得ないことではないでしょうか?
お互い育った環境も違えば、生活の習慣だって違うはずなんです。
そんな二人が出会って恋人や夫婦のようなパートナーになるのですから、最初から上手くやっていくことは非常に難しいと思うんです。
最初の頃は、お互い自分の良いところを見てもらおうと尽し合っていますから、「この人と一緒に居たり、一緒に過ごせたらきっと幸せになれるに違いない!」と思ったり、思い込まされたり(?)するのだと思います。
しかし、実際に付き合ってみたり、結婚してみると、理想であった相手のイメージが段々と崩れていき「こんな筈じゃなかった・・」「騙されたのかな・・」などと嘆いてみたりしていくものです。
けれども、お互い「この人とずっと一緒にいたい」と強く思い付き合ったり結婚したのですから、色んな問題が起こってきた時、ふたりで向き合っていきたいものです。
お互いが納得できるようトコトンまで・・・
そして、自分が間違ってたらあっさりと認め、改めていくことです。
時には、泣き叫んだり、怒鳴り合ったとしても、それでも向き合っていくのです。
そういうことを繰り返していくうちに、少しずつお互いの心の距離が近づいていき、そこに相手を心の底から思いやる気持ちも出てくるようになり、だんだんお互いがパートナーらしくなっていき、やがては「真実の恋人や夫婦」になっていくと思うんです。
このように、最初から「真実」になれなくても近づこうと努力していけば、いつかは「真実」になれると思うんです。
このように、嘘にも「嘘の嘘」と「嘘の真実」があると思うんです。
こういったこと知って生きていくと、また違った自分を発見出来るんじゃないでしょうか。