人は誰でも、コンプレックスを抱えています。



一見恵まれているように見える人でも、その人なりの悩みや劣等感があるものです。





欠点があるから嫌われるんじゃないんです。



「どうせ他人は、私の欠点を非難するだろう」と身がまえ、他人を敵視する態度こそが、うとまれてしまうのです。



コンプレックスがあってもいいんです。

自分が思い悩むほど、他人は自分の欠点を気にかけてはいません。


何の欠点もなく、すべてに優越していて、自信満々に生きている人と友達になりたいでしょうか。小説や映画の主人公も、たいてい何かしら欠点をもっているからこそよけいに魅力的に映るんです。


そんな人は逆に近寄りがたいものです。



ひとつやふたつ、欠点があったほうが、人間くさくて親しみがもてます。



コンプレックスを抱えながら、もがいて、あがいて、泥くさい人生を精一杯に生きていきたいものです。