評価にはプロセス評価と結果評価があります。
結果評価とは営業職では良く使われる評価だと思いますが、飲食業でも売上の大小の結果だけを見て評価する企業も少なくありません。
ただ、飲食業では売上や利益に影響を与えるものは立地や業態、競合店もあり一概に結果だけを求めるとやる気を失わせる結果になるため注意が必要です。
私の経験から悪い会社の特徴として店長の決済権限のがないのに結果ばかりを求める傾向にあります。
評価の仕組みが構築されていない会社ほど本当はやり遂げたプロセスで評価することが必要です。
仕組みがないのに結果ばかり求めると不正や表面だけの仕事につながり、会社の発展を阻害する要因になります。
仕組みが出来た後は、下位の社員ほどプロセス評価をして上に上がるほど結果評価の割合を多くしていくことが必要なんです。
そして、評価をすることの一番重要な意味は、部下を「見る」ことにより関心を示すことなんです。
部下をひとりの人間として関心を示すことにより、上司と部下のより良い人間関係を築くことができます。
飲食店でも職場の人間関係が悪い店舗で業績の良い店舗はほとんどありません。
そういう意味で、評価システムをそれぞれが関心を示すような企業風土になれば強い企業になると思います。