「器が大きい」と良く言いますが、「器が大きい」とは、自分の「我」を外した人間としての正しい考えができる人のことだと思うんです。


「器が大きい」と言われる人は、いつも上機嫌な人が多いものです。


そして、そういう人は、他人に機嫌を取ってもらうようなことはせず、常に自分で自分の機嫌を取っていると思うんです。

自分の機嫌を取るとは、目の前の現実を「自分にとって一番いいことだ」と解釈することなんです。


つまり現実をどう受け止めるかという問題なんです。


これが上手にできればどんなことが起こっても腹を立てず、上機嫌でいられるものです。

世の中には自分の思い通りにならないことが山ほどあります。逆に思うどおりにならないことのほうが多いものです。


それにいちいち腹を立てたり機嫌を損ねていたら、常に怒っていることになってしまいます。


そんな人を周りの人は、とても「器が大きい人だな」とは思わないと思います。

自分の「器」を大きく、しっかりしたものにするために、物事をどう捉え、どう考えていけばいいかという心構えが大切です。