会議や打ち合わせ、議論など何でも会話というものは「話す」と「聞く」とでなりたっています。
でも「俺が、俺が」という自己主張ばかり繰り返して、他人の意見に耳を貸さない人間がいます。
こういう人の会話は「話す」ことでしかなく、「聞く」という要素が欠落しており、知識は豊富であっても尊敬はされないし、気がつくとまわりから人がいなくなっていきます。
人は初対面であろうと友達であろうと、相手に対して敬意を持って向き合うことが大切です。
良い人間関係は「聞くは6割」「話すが3割」「沈黙が1割」の割合で、まずは相手の話を聞くことからスタートすると思います。