「食」から生まれる幸せのカタチ

私はバツ2で「もう懲りてるんじゃ」とか「ひとりのが気楽でしょ」なんてよく言われます。

でも当の本人は、懲りてるどころか、今度こそ心から愛する人と幸せな家庭を作りたいと思っています。

人生特に仕事では失敗して初めて分かることが多いものです。

プライベートの幸せも一緒だと思うんです。

何が幸せか人によって違うと思うけれど、、、

自分自身、結婚や仕事で失敗を経験して、初めて自分の求めてた本当の幸せに気付かされたんです。

男だから若いころは、夢は野心的に社長だったりお金持ちだったり、

常に仕事で成功することが自分の幸せだと思ってたし、家族も自分が成功することが、

幸せにすることだと勝手に思っていました。

当然生活するためにお金は必要だし、多いほうが生活も楽だと思う

でも、最近思うのは人間の本当の幸せは家族や家庭なんじゃないかと思うんです。

家族は結婚すればできるし、そんなに苦労しなくても結婚もできるだろうし、

人はそれほど幸せな家族を重要視していないような気がするんです。

年齢、育った環境、親のしつけ、学歴や生活環境も違ったふたりが、

伴に生活をしていくのは本当は凄く大変なことだと思うんです。

だから、相性だけでなくコミュニケーションを通じて相手を理解して

自分も理解してもらうことが大切なんです。

でも人間って本来は自己中心的でわがままだから、

付き合いが長くなるほど、それが表面化してきて喧嘩になったりするものです。

そこをうまくいくためにそれぞれの立場に立って、お互いを思いやる気持ちが大切なんです。

ビジネスでは、そこの部分は一部の時間や何かで取り繕うことでうまくいくけど

家族では、常に一緒にいるから取り繕えないんです。

だから、本当は愛のある幸せな家族を継続することこそ一番大変だし、

そこで得た幸せこそ本当の幸せじゃないかと思うんです。

「最愛の妻と子供たちと幸せな家庭を作ること」


それが私の最大で唯一の夢です。