人間の能力の差は理解力の差であるとも言われています。
その理解力を付けるには読書が最適です。
入試で現代国語で読解力を求める問題がよくあります。
これは文章から登場人物や筆者が何を言いたいのかを読み取る能力を見極めるものですが、読み取る力=理解力であると言えます。
飲食業はどうしても現場力を中心に求められることが多く、こういった能力を求めないところがあります。
しかし、実際店舗をマネジメントする際にはいろいろな問題点や課題に対して何がどう問題で何をどう改善するというような能力は必ず必要になります。
そういうことで私自身、社員研修の中に図書研修と称して読書を取り入れて、社員の理解力向上を行ってきました。
小さな会社でも社員の能力向上に重視する企業のみが生き残っていくと思います。