責任というと英語でDuty(デューティ)がありますが、これは義務という責任を表しています。

もうひとつResponsibility(レスポンシビリティ)があります。これは責務という意味で、最悪にさせない責任の意味であり、経営者や店舗を任された店長などは、このレスポンシビリティの責任を果たす仕事をしなければならないのです。

デューティは、ワーカーという働き方で決められた時間に仕事をすることで責任を果たしたことになります。

レスポンシビリティは、会社や店舗を最悪な状態にさせないような結果を求めるマネジメントのことです。

だから、「長」と付いた人は汗かいて走り回って「仕事した」と満足しないでほしいのです。

あくまで、会社や店舗を潰さないために、従業員を路頭に迷わさないために、自分は何をすべきかを徹底的に考えてほしいと思います。