「食」から生まれる幸せのカタチ

ジェラルド・G. ジャン ポルスキーの書いた「ゆるすということ」という本です。


これは、過去にとらわれない自分になるということです。

人は喧嘩や言い争いをしたときに、相手のせいにすることがありますが、相手のせいにしたからと言って気持ちが晴れることはありません。

でも、たとえ相手が100%悪くても「ゆるす」と決めた時ってなんだか清々しい気持ちになります。

ゆるさないということは、過去の悪い出来事を忘れないことであり、その事を思い出すたびにイヤな気もちになってしまいます。


過ぎた事のために、大切な今を悪い気分で過ごすことになっていいのでしょうか。

自分がゆるさないために、幸せに過ごせなくなってしまっている、とも言えるでしょう。

過去から学ぶことはとても大切です。でも過去に縛られてはいけません。

自分自身の幸せのために前を向いて生きていきたいものです。