昨日もジュリー 京都でのライブ大盛り上がりのご様子でしたね
大勢いの方のブログにお邪魔して楽しく読ませていただきました
有難うございます
昨日のライブだけではなく過去の記事も遡って読んでいると時間が瞬く間に過ぎてしまいます
YouTubeを観たりもしていると一日はアッという間に過ぎてしまいます。
加えて
U-NEXTで暫く前から「土を喰らう12ヵ月」が課金しなくても
観ることができるようになったのでほぼ毎日ツトムさんに会ってます。本当に良い映画だと思います。毎日全編は観られないから
少しづつ観たい場面を切りっとって観ています。邪道な見方かな。
毎回発見したり考えたり癒されたりしたいるのでお許しを。
あっ 映画館では三回観ました
ツトムさんを演ずる沢田研二さんの手が好き
お芋や菜っ葉を洗う手
お米を研ぐ手 優しく優しく両手でこすり合わせるようにお米を研ぐ手が味わいのある。
そこはツトムさんではなくジュリーをみる目で見てしまいます。
若い頃の綺麗な手も大好きだけれど
歳を重ねたジュリーの手。
生活感のある手がスクリーンに映し出されています。
きっと私生活も丁寧に丁寧に生活して(YouTubeで飲み終わったお酒の樽に漬けた白菜が食べごろになりました)と話しているのを見たことがありますが美味しいものにも貪欲に丁寧に丁寧に日々を重ねて生きてこられているのだろうなぁと考えたりしたけれど~お酒の飲みすぎにはご注意をしてほしい
奥様と仲良く日々の生活を大事にされて(家事も楽しんでるのかな)
自分のスタンスで歌い続けてこられて
大勢のファンを楽しませて下さっている 私は今はライブに参加出来ていないけれど又きっときっと参加します
映画のお話に戻りますね。
かまどで羽釜で炊いたご飯の美味しそうなこと
お釜からおひつに炊けたご飯を移して、なんて贅沢なんだろう
義母さんのお味噌で作ったであろうお味噌汁
雪の中から取り出した大根(田舎の暮らしの厳しさも伝わります)をお米のとぎ汁で下茹でして作ったふろふき大根
大根にのっている味噌はゆずたっぷりのようです。大根の横に油で炒めた大根の葉が添えられてあります。
小皿に丹精込めて漬けた梅干し 黒いお皿に置かれた赤紫蘇で漬けた梅干しが美味しそう
本当に
なんて贅沢な食事でしょう
と、思ってしまう。美味しくない訳がない
亡くなった奥様の遺影の前には
(ご近所さんが玄関横に白菜や樽と一緒に置いていってくれた)ゆずがお供えしてあり花入れにあるのはさんしょの枝かしら。
ご飯をお供えして手を合わせ
おとなしく待っているさんしょ(ワンちゃん)にご飯をあげてから
独楽文様の彫りのお盆の上にのった自分の食事を前にした時のツトムさんの表情が沢山の感謝の気持ちを表している様に、そして今日も自然体で力を抜いて生きるぞと思っている様に私には見えました。
ツトムさんが手を合わせ「いただきます」
そして エンドロールがはじまり
沢田研二の名前を見ては毎回感無量です
だってあれだけライブの時に一年を通しての仕事 まだ詳しくは言えない 言いたくて言いたくて仕方がなかったジュリー
(その頃は私まだライブに参戦できていたの)
そのお仕事がこんなに素晴らしい映画だったなんて
コロナ禍を乗り越えて映画完成
主演男優賞も頂いて 嬉しい
ジュリーの歌う「いつか君は」がながれます。いい声
亡くなられた奈良岡朋子さんのお名前を見ると悲しくなります。テレビドラマで親しみました。
つらつらと纏まりのないブログを読んだ下さって有難うございました
まだまだ感じたことを書ききれないので感想パート2の投稿ができたらいいなと思っていますが書けるかなぁ
兎に角 土を喰らう12ヵ月 好きな映画です。
沢田研二さんのファンだから言っているのではないですよ
多くの方にお勧めします。
おしまい
追伸
愚痴ですが、先日私とほぼ同年代の方に沢田研二が好きと言ったら ふんっといった感じで話が続かなかったよ~
映画の話をしたかったなぁ
映画 観て欲しいわ
ジュリーはみんなにわかってもらえなくてもいいじゃないかと(映画のことではなく自分のことをね)ライブで言ったことがあるようだけれど、
私はジュリーの良いところはみんなに分かって欲しい 知って欲しい
頑固なところはね 内緒でも構わないけれど
おしまい