今日は良いお天気です。
10分位の所にあるスーパーに買い出しに行きました。
色とりどりのお花が咲いていて、いつのことだか思い出してごらん、あんなことこんなことあったでしょう
「思い出のアルバム」の歌が思い浮かびました。夫さんこの歌好きだったなぁ・
スーパーで買い物をしていて、今日は見るもの見るもの夫さんへの思いに繋がってしまいました
「これ 自分は好きでないのに私が好きだからよく買ってきてくれたなぁ」とか
夫さんの好きだったぶりのかまが売られているのを見て又、夫さんを思い出す
ぶりを焼くの(私が焼くと焦がすから自然に夫さんが仕方なく
)は夫さんの担当に![]()
昔のガスコンロ(水を入れる魚焼き)の傍に椅子を置いて、焦げない様に気長につきっきりで
家族みんなの分を焼いてくれている姿を思い出してしまったよ。
絶妙の塩加減で焼き上げてくれたね。
その時はそれが私にとって全然当たり前の事で感謝の気持ち薄かったことに今更ながら気がつい
てしまう。ごめん。
切なくなってきてしまった。
早く買い物を済ませて帰ろう。
買い物を済ませてから、お花を買うの忘れたことに気がついたけれど今お供えしてあるお花まだ
しおれていないから今日はいいことにして
少しでも早く帰りたいと思いながら線路沿いの道を歩いていたら前の方からご夫婦連れ(多分)
が来られたの。
髪の毛シルバーの色具合がお二人似てらして、最初そのことに気がついたの、お揃いだわ、、
そしたらお揃いなのは髪の色だけでなく、少してり感のある紺色のジャケットに白い色のコットンパンツを
お二人お揃いで着ていらして あらお洒落 70代?80代?位のお二人ずれでした。
羨ましいと思いました
でも何だかお話もしていないし楽しそうじゃないわ
一瞬そんなふうに思った自分に気がついた。 悲しくなった。
振り返ったらお二人足並み揃えてスーパーの方に向かってらして、やっぱり素敵でした。
羨ましいよ~
羨ましいと思う気持ちは悪くないと思う
だけど妬ましい気持ちを持つことはやめたい、、、
うらみ つらみ ねたみ そねみ そういった悪い みのつく感情はもったらいけない。
歳を重ねてからそう気がついて生きてきた。
さっきは少しだけ妬んだ気持ちを持ってしまったなぁ そんな自分が悲しかったよ。
部屋まで帰ってきたら、上の階のご主人が花壇の手入れをしてらして
「こんにちは、いつもお花楽しませて頂いています」ご挨拶して少し取り留めの無いお話しました。
ご主人が花壇の中から にりん草と忘れな草を摘んでくださって「この花つよいんだよ 花瓶に
さして置いたら一週間はもつから」と私に下さいました![]()
嬉しかった~![]()
お花を買い忘れた事を話した訳ではないの、暗い顔もしていなかったと思う。
人様の優しさが身に沁みて嬉しかった。
いっぺんで元気になっちゃた。
夫さんのお蔭かな、、、
夫さん 私は元気です。
