みんな一所懸命 | kiyoのつれづれ話

kiyoのつれづれ話

日々のあれこれ備忘録です

もう10日程前ですが確定申告に行ってきました。

 

三年程前からe-taxでしていますが、今回は分からないことが有ったので

 

税務署迄行ってきました。


 

風の強い日でした、駐車場を抜けて入口に行こうと歩いていたら、警備の

 

年配(失礼)の男性の方が「風、強いから気を付けてね」と声をかけてくれました。照れ

 

 

国税庁のラインに友達登録して予約をしてましたが、混んでいましたプンプン

 

 

分からない事を聞きたくて手を挙げている方が沢山

 

三種類の色のチョッキ(ベスト)を着用した方々がそれこそ、あちら、こちらで

 

教えてくれていましたがなかなか追いつかず待っている時間が長い。

 

高い机に椅子は無いですし、アクリル板の仕切りはあるけれど、お隣の方とはぎちぎちの間隔で話声は筒抜けです。

 

 

左の若い男性は小学校の教員で昨年お子様が生まれたと、ふるさと納税も、、、

 

私、聞き耳たてていた訳では無いけれど、作業しながらも自然と耳に入ってきて

 

しまいます。

 

右側の女性は質問したいけれどなかなか係りの方が来られないのでイライラされている。

私のせいでは無いけれど、、、ニコニコ ハラハラしてしまいますキョロキョロ

 

私も質問があって待っていたら(どうせ暇だし、ぼーと何もしないで待ってました)

 

青いチョッキの女性の方が来てくれて、、、

 

その人 声が大きい、、、ショボーン

 

見てくれて「書類これだけ?」と仰って。

 

私「?」

 

遺族年金の分の源泉徴収票が無いと言いたいみたいだと気がついて

 

私 小さな声で「遺族年金には税金かからないので源泉はありません」と

 

言いました。

 

少しむっとされたような・・・気がしただけかなショボーン

 

なんだかそれだけで、と言うよりそういったやり取りは私にとっては、結構まだまだ

 

辛い事です。

 

分からない所だけ聞いて、自宅で申告すればよかったなと後悔。

 

気を取り直して入力していたら、画面が飛んじゃって「もしかして最初から入力し直

 

しかなショボーン」とへこんでいたら今度は黒いチョッキの若いお兄さんが来てくれて

 

画面戻してくれました。 ほッニコニコ

 

「あともう少しだから頑張って」と声かけてくれました。その一言が嬉しいよ~ニコニコ

 

 

無事入力終わって黒いチョッキの若いお兄さん(さっきのお兄さんとは又違う方ね)

 

に確認してもらっている時に、

 

提出する書類について質問したのだけれど、その答えに「大丈夫かな、、」と思って

 

いる私の気持ちが伝わってしまったらしく

 

「不安だったら水色のチョッキ着ている人を見つけて確認してみてください」と言われました

 

決して嫌な言い方ではなかったですよ。

 

「わかりました。少し待ってみますね」と答えたらそのお兄さん「呼んできますね」

 

と言って探しに行ってくれました。

 

ほんの暫くの時間で「お待たせしました」と水色のチョッキの方が来てくれましたニコニコ

 

水色のチョッキの方が税務署の職員のようです。

 

指さし確認して、データが保存されているかの確認と

 

質問を一つされて、無事申告が終わりました。

 

お疲れさまでした、気を付けてお帰り下さいと言って下さいました。

 

帰る時、後から来た同じくらいの歳の方に

 

「スマホ持っているって言ったらここに通されちゃって、全然わかんないんだよ」

 

と、話しかけられて、

 

「難しいですよね、お先に失礼します」と言って帰りました。

 

それぞれの立場で

 

みんな、一所懸命です。

 

私もニコニコ