今朝ね、
ふと、

かわいそうじゃないと
男性から愛されない。


と、
頭に浮かんだ滝汗


と、同時に、
中学1年の時の出来事を
ぶわぁーっと思い出した。


秋くらいに、
転校生がやってきた。


ショートカットで
明るい彼女とは
家が近かった事もあって
すぐに仲良くなった。


お父さんと、
2人暮らしだった事は
覚えてるけど、


それ以外の事は、
あまり覚えていない。



ある日の放課後、
クラスの中でも目立つ
イケメンの男の子と
彼女の話をした事があって、


その時に、
彼はものすごく
彼女を心配していた
記憶がある。


何を心配していたかは、
もう覚えていないけど、


彼の態度や口調から
彼女への好意を感じ取っていた事や
すごく羨ましかった事は覚えてる。


そして、
自分も心配してもらいたくて
「心配してアピール」をしたのを覚えてる笑い泣き


だけど、
それに気づいた彼は、
容赦なく私に、


「俺は○○←(彼女の名前)
だから心配なんだ真顔


と、言い放ったゲロー


40年経った今も、
その時の光景は
ハッキリと覚えているくらい、
衝撃的だった。



その彼の事が、
好きだったとかじゃないけど
なんかすごく傷ついた。


傷ついたし
恥ずかしかったし
負けた気分だった。


そして、
そこから私の中に、


かわいそうじゃないと
心配してもらえないんだ。
好きになってもらえないんだ。


という、
とてつもなく屈折した
思い込みが出来た気がする滝汗



プライドなのか、
全ての人に好かれたい
という傲慢な思いなのか。



ここから、
悲劇のヒロイン人生の
幕が上がったのは間違いない。








こうして

思い出してみると、



私の拗らせが

加速したのは、

中学生の時だった滝汗



私が通っていた中学は、
1学年が10クラスあって、
札幌市内でも「親がお金持ち」
という子が、たくさんいた。


それは、
市内でも「高級住宅地」と
呼ばれるエリアにあったからだ。


学力も高くて、
今でもその中学に通う為に
わざわざエリア内に
引っ越す人もいるらしい。


私は、
当時住んでた家が、
たまたまギリギリ
その中学の学区内だった。


通りを1本超えていたら
違う中学に通っていたから、
同じ小学校のほとんどの子は、
別の中学に進学してた。


家から中学までは
地下鉄で2駅分もあったから、
私は特別に地下鉄通学を
させてもらってた。


小学校は
2クラスしかなくて
みんなと仲良しみたいな
空気だったから、


いきなり、
10クラスもある中学校に
通い始めた私は、
戸惑いでしかなかった。


戸惑いながらも、
馴染んでいくうちに、
学校で目立つ子達が
羨ましかった記憶がある。


バスケ部に入部したけど、
上下関係が厳しくて
先輩が怖すぎたから←
夏休みが終わる頃には
退部した。


きっと私は、
その派手で目立つグループに
混ざりたかったんだ。


小学生の頃は、
勉強が好きだったけど、
嫌いになったのは
「上には上がいる」と
思い知ったからだ。


行動力も勇気もない
中途半端な自分なのに、
そこを受け入れられなくて、


アイドルに夢中になって、
人が怖くなって、
中2の時に2ヶ月くらい??
登校拒否をした。


この時、
初めてお母さんが
泣いてる姿を見た。


洗濯機の前で、
泣き崩れてるのを見て
ものすごく悪いことを
しているのだと思った。


クラスの女子と
担任の先生が
家まで来てくれたけど、
私は学校に行かなかった。


今で言う、
引きこもりだよね。


学校に行くきっかけは、
お父さんの一言だった。


ある日の朝、
「学校に行くのが嫌なのか?」
と、登校拒否をしてから
初めて聞かれた。


その時、
何故か咄嗟に「嫌じゃない」
と答えた。


そうしたら、
「車で送ってあげるから用意しなさい」
と言われて、


私は、
数ヶ月ぶりに制服に着替えた。


車には
お母さんも乗ってたけど、
何を話したかは覚えてない。


でも、
校門まで送ってもらったら、
私は迷うことなく校舎に入った。


授業中だったけど、
臆することなく教室にも入った。


みんなが
どんな反応をしたかは
覚えてないけど、


休み時間になったら、
家に来てくれた子達が、
話しかけに来てくれたのは
覚えてる。


久しぶりの学校は、
すごく楽しかった。


それからは、
何事もなかったかのように
毎日通って中学生活を満喫した。


これが、
中1から中2の秋までの話だけど、


なんか、
これ今も同じパターンを
やってんなぁって思ったゲラゲラ


挫折からの強制終了。
そして復活からの飛躍。



そこには、
毎回「家族のサポート」がある。


結局さ、
私はどんだけ
偉そうな事を言っても、


信頼出来る人がいないと
生きていけない弱さがある。


もしかすると、
この弱さを受け入れたくなかった
のかもしれない。


弱さを受け入れたくなくて、
プライドを振りかざして
強がっていたのかもしれない。


悲劇のヒロインを
長年やっていたのも
男性に心を開けないのも、


弱さを受け入れたく
なかったからなのかも。


だから、
今、1人じゃ生きていけない
認知症のお母さんに対して
異常にイラつくのかもしれない。


本人は、
無意識かもだけど、
「この人は弱さを受け入れてる」と
私が感じる人と話している時に、
イラつくのもそれかもしれない笑い泣き


自分の事を
メンヘラだと言えても
繊細だと言いたくなかったのも
それかぁ。


だから、
繊細だと言える人に
ムカついてたのかゲラゲラ


メンヘラだとは、
深い部分では、
思っていないから言えるんだ笑い泣き








私は弱くない。

私は1人でも生きていける。

お金さえあれば大丈夫

と、意地を張っていたけど、



本当は弱くて

1人じゃ生きていけないから

たくさんの人と関わって

楽しみたいんだ悲しい



家族が大事だから、

私も家族を作りたいんだ悲しい



だから、

オンラインサロンだったのか。



だから、

セッションだったのか。



だから、

実家だったのか。



なんだ、

全部やってんじゃん泣き笑い



とっくにやってるのに、

私だけが抵抗してたのか。



強がって、

頑張る事を辞める。



これ、

本当にやりたくないわ笑い泣き



強がってる方が

遥かに楽だ。



それ辞めたら、

すぐ泣くかもしれない。

甘えてばっかりになるかもしれない。



そんな事をしたら、

誰からも愛されないと

恐怖が湧き上がる不安



でも、

1週間前に、

記憶をなくした時の私は、

そんな私だった。



泣いてたみたいだし

ずーっと甘えただったらしい滝汗



でも、

その姿を見せてから

もっと仲良くなった友達がいる。



うえええええゲロー



なんか、

モソモソしてきたから

終わり泣き笑い




三浦明美