そろそろ未就学児の教育を無償化しませんか?
おはようございます、あけど亮太です。
今朝の新聞でこのような記事を見つけたのでブログを一本。
幼児教育無償化 最大1.2兆円 | 2017/9/30(土)
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6255791
私は幼児教育無償化超推進派です。
これは大学教育の無償化よりも先んじて行うべき政策と考えます。
その理由は二点。
一点目はそもそも幼児教育(幼稚園)は学校教育法で「義務教育及びその後の教育の基礎を培うもの」と定められており、国が提供しなくてはならない義務の基礎づくりであるはずが、経済的事業含め家庭の事情に左右される現状に課題を抱えています。
二点目は幼児教育の投資収益率の高さを鑑みた際、限られた財源の中で予算の最大化を図るには長期的な視野をもって幼児教育の無償化を行うことが政治に求められているからです。
投資収益率とは「かけた費用に対してどれだけの効果が生じたのかを数値化したもの」です。
これまでも議場、ブログ等で発信をしてきましたが、幼児教育はこの投資収益率が非常に高いのは様々な検証から明らかになっています。
※細かな数字は過去のブログをご覧ください。
幼児教育の生み出すメリット
→https://ameblo.jp/akd-r/entry-12105081345.html
以上二点の理由から私は限りある財源の最大化を図るためにも幼児教育への財政支出は最優先にすべきと考えます。
追伸ー
私が幼児教育施策の参考にさせていただいている教育経済学の専門家・中室牧子先生のインタビューサイトです。ご参考までに。
0歳〜6歳の幼児教育は「投資対効果」が1番良いって本当?その理由を徹底解説!