仮面ライダードライブ 嫌な予感 | 寝る前のキルがルール

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俺のガン見に誰も気づかない。

先日から始まった「仮面ライダードライブ」。

前作ガイムが傑作だったぶん少しハードルが上がっているのかもしれないし、まだ初回を観ただけなのだがこれはヒドい。

まず主人公が刑事という設定だが俳優さんの顔つきがあまりにも幼い。
そして別に美形である必要も無いとは思うけどもの凄く普通顔。
佐藤健や
瀬戸康史に福士蒼汰、佐野岳とかなり高確率でグッドルッキンガイを排出してきたライダー主役陣の中はかなり普通な…(ゴメンね)。

同じ部署の人間もかなり軽くフザケた感じ。
リアルを追求しろとは言わないけれど警察を舞台にするならもう少し現実味があった方が良いような気がするんだげど。
冒頭の悪者による一般市民殺戮シーンは力入ってるのに主人公側の舞台がテキトーでバランスがおかしい。



警察署内(
運転免許試験所だそうです)にこの派手な車専用の隠し車庫みたいのがあって(っていうかそんなに隠れてない)、

「ここの事は他の警官の人にはヒミツね!」みたいなセリフには唖然とした。

同じ建物内の隠れ車庫に気付かないような(しつこく書くけどそんなに隠れてない。掃除のおばちゃんとか即日気付くレベル。)警察に犯罪捜査とかできるんですかね?

っていうかどうみても普通じゃない車を主人公が普段から乗り回して運転免許試験所入り口近くに停めたりしてるのに、その事に警官全員がなんの疑問も持ってないとかおかしいと思うんだけど。

「何?その車?」って絶対なると思うんだけどな~。

そこまでのいきさつは後々語られるらしいけど違和感がハンパない。
婦警さんが銃をバンバン撃つシーンもあってリアルを追求しろとは言わないけれど(略)

まだ第1回目の放送しか観てないからもしかしたら今後面白くなっていくかもしれないけれど、今のところ『雑』という感想しかない。