また、いつものやつだ。
みんなが右と言うと左に行きたくなるし、
上と言うと、下を見たくなるやつだ。
そんなの別に、自分が特に変わってるとかじゃなくて、ただ、幼さが抜けきらないだけで、そもそも誰だってそんな傾向はあるのはわかってるんだけど、
でも、また、みんなが、日食だ日食だと騒ぎだすと、意固地になって下を見たくなってしまう。
きっと、太陽と月と地球の並び方の偶然なんかより、余程、偶然なことが普段から目の前に起きているのに、
誰も話題にしないから、ぼくらは見落としてしまっているのだろう。
調度、日食を知らない社会が、日食を気づかないように。
見えてるものを見落として望遠鏡をまた担いで
静寂と暗闇の帰り道を駆け抜けた
そんな屁理屈が頭の中でこねあがる。
でも、そんな屁理屈のおかげで、普段は眩し過ぎて見えなかったものが、見えることもある
昨日の朝8時頃、ぼくの目の裏に映ったものは、
母の日でも父の日でもないけど、彼等二人の姿でした。
非常に相性が悪く、仲がとても悪いけど、なんだかんだ言って知的障害のある弟の世話続ける二人の姿。
目を焦がさないように気をつけなければ。