それは6年前 俺が錬金術師をしていた頃

「待て待て待て!」
松原が止める

「何だよ」
王神は不機嫌になる

「マジで錬金術師してたんですか?」

「そだよ、甲冑の弟いたよ」

「別物だろが、それ」

「とにかく先を進めんぞ」

俺は甲冑の弟と一緒に万事屋を開いた、その内ある女が万事屋に入った

「あぁ、それが理事長ですか」
大家は頷く

名前はテレサ、サンタクロースとケンタウロスのハーフだ

「誰だよ!、てか人じゃねぇじゃん、笑い飯のネタじゃん!」
松原は激しく突っ込んだ

テレサ、サンタクロース、ケンタウロス、呼びにくいのでケンタと呼ぶ事にした

「テレサで良かったろ!、紛らわしいわ!」
と、大家は突っ込んだ

いちいち突っ込んでたら、時間かかるからお前らちょっと突っ込み自粛しろであった

「あ、すいません」

ともかく俺達3人は万事屋「ノースリーブス」を開いた

「おい、聞いた事あるんですけど」
と、大家

「さっきから、聞いた事ある物のオンパレードだよ」
と、松原

俺達は様々な事件を解決していった、人探しや風俗探訪、犬探しや風俗探訪、猫探しや…

「探すか風俗探訪しかねぇじゃん!」
と、大家

女体が感じるツボを探していたのだ

「全然上手くねーよ!」

ともかく俺はある日、衝撃の光景を目にした

「え?」

甲冑の弟とケンタがベッドの上で…ウゥ

「言い方!、だからケンタやめろって言ったじゃん」
と、松原が突っ込む

俺はショックのあまり、「ノースリーブス」を飛び出し、教師になった

「絶対はしょったろ!」
と、大家

「てか馴れ初め聞きたいんですけど…」

「分かった分かった」
と、王神はだるそうに言った
大家は驚きながらもどこか納得していた、こんな滅茶苦茶な人がクビにならないのは奥さんが理事長だからかもしれない、それにしても、篠田理事長は美人で有名だ、そんな人とどうやって落としたんだろ。

「篠田理事長…どうやって落としたんや?」

ケンドーは真剣な目つきで

「知るか、プロポーズしてきたのはあっちだよ」

「馴れ初め詳しく聴きたいです」

くの一が手をあげる

「確かに聴きたいです」

松原は手をあげる、遅れてケンドー、大家も手をあげる

「アホか、授業全部終わったらな」
と、王神が立ち上がる

確かに大家達は授業がある事を完全に忘れていた

「あと今日、転校生くっから」
と、王神

そして場所は移り、AKB組、いつも通り大島さんを小嶋さんがボッコボコにしている、突然引き戸が開き、王神が出てきた

「アホ共~転校生を紹介するアホ」

「語尾アホになってます」
大家は突っ込んだが転校生が気になるからか投げやりだ

入って来たのは、さっきのくの一の服から制服に着替えた梅田彩佳だった

大家、松原はえっという顔になった

「梅田彩佳です」

「桂梅雀さんは…」

「それ落語家です」
動揺しながらも大家は突っ込む

「とりあえずどっか座れ」

「はーい」

梅田は空いている田名部の隣の席に移動した

そしてなんやかんやで授業は全部終わった

そして職員室に大家、松原、梅田が来た

「何だ?、要潤」

「それ私に言ってます?」
と、松原

「馴れ初め聞きに来ました」
と、大家

王神はちょっと考えると

「分かったよ、まぁ…けど、面倒くさいから3/5で話すわ」

「やっぱりかぁぁぁぁぁ!」
大家の叫びがこだまする
月夜、梅田彩佳は屋上を素早い動きで走っていた

私は梅田彩佳、雇われくの一です、暗殺、誘拐、恐喝、恫喝、豚カツ、串カツ、あれ?、後半揚げ物じゃね?、とにかく私は高校生ながら実力派の…

梅田彩佳は突如姿を消した

ケンドー先生は宿直室に向かっていた、泊まっている王神臣八を起こす為に

「王神せ…」
ケンドー先生は扉を開いて、ゆっくりまた扉を閉めた

「ケンドー先生」

名前を呼ばれ、びくっと振り向く、呼んだのは松原だった

「先生いますよね、そろそろ4千円返して欲しいんですけど…」

「いや、開けない方がいいよ、いや、マジで」

「いや、私もギリギリなんで…」
と、松原は扉を開けて、また閉めた

「何すか…あれ?」

「汚い世界だよ…」

「どうすんですか?」

「先生まだですか?」

そこに大家も加わる

「いや、何でもないよ」

ケンドー先生と松原は焦りながら扉を隠す

「そうそ…」

引き戸だったからか、ケンドー先生は右に体重をかけた瞬間、扉が開いてしまう

「なっ…」
大家は見てしまった

宿直室の布団にくの一の姿をした女と王神が一緒に寝ていた

「ん?」
王神は目を覚ます


王神、ケンドー、松原、大家、謎のくの一で宿直室のちゃぶ台を囲んだ

「えーっと…まずはあなたはどなたですか?」
大家は口を開き、くの一に問いただす

「梅田彩佳です」

「ご職業は?」

「くの一です」

「ん~…」
松原は唸った

「ともかく…先生は責任取らないと」

「はぁ?、俺結婚してるし」
と、王神は答える

「そうなんだ」
と、大家

「えっ!?」
大家、松原、ケンドーは普通に驚いた

「うるせーな、コレだから突っ込みは」
と、王神は耳を塞ぎながら

「ここの理事長、篠田、篠田」

「マジですか」